今回紹介する作品タイトル
テイルズオブデスティニー
あらすじ
主人公であるスタン・エルロンは兵士になるという夢を叶えるために、首都に向かう飛行竜に黙って乗り込みます。
ただ、その道中で自らの存在がバレてしまい、窮地に陥ります。
しかし、飛行竜の中に魔物がいきなり襲来し、スタンはこういった存在と戦うことを余儀なくされるのです。
そして、飛行竜内を隈なく探していると、ある剣を見つけ、これを武器に戦いを挑んでいきます。
実はこの剣はソーディアンと呼ばれる特殊なもので、意思を持っており、人間(マスター)と意思疎通が可能でした。
その後、スタン以外でも複数のマスターとソーディアンが登場します。
スタンは彼らと出会いながら、ある闇の力と対峙するために冒険をしていくことになります。
おすすめする(見どころ)ポイント
テイルズオブデスティニーでは、ソーディアンという意思を持つ剣の存在が非常に特徴的と言えます。
このソーディアンはどれも持ち主であるマスターとの会話が可能であり、見た目は剣でも人間同様に振舞うのです。
したがって、それぞれのキャラが持つソーディアンとそのキャラによる会話のシーンに関しては大きなみどころでしょう。
各キャラとそのキャラが持つソーディアンの絆のような面が強調されるような場面も、普通に存在していますから。
改善してほしいと思ったポイント
グラフィックの部分がもう少し進化していてもよかったかな?と思います。
テイルズオブデスティニーはプレイステーション1で発売され、その後プレイステーション2でリメイクされました。
リメイクによってグラフィックは向上したものの、発売時期を考えればもう少し向上できても良かった気がします。
やるべき・観るべき
テイルズオブデスティニーは全体的には王道的なRPG作品であり、万人受けしやすいストーリーです。
そして、キャラに関してかなり印象的な存在が多く、主人公のスタン以外でも魅力的なキャラが登場します。
特にリオン・マグナスに関しては、テイルズシリーズ全体で見てもかなりの人気キャラと言えるでしょう。
そういった存在が登場する作品で、非常に楽しくプレイできる可能性があります。
類似似作品
同じテイルズ作品の中では、テイルズオブエターニアがストーリーにおいて似ていると思います。
それ以外のシリーズでは、ドラゴンクエスト5あたりに雰囲気が似ているでしょう。
いかにもRPGといった感覚になりやすい作品ですから。
総評
テイルズオブデスティニーは私がプレイした数多くのゲームの中で、RPGの中でかなりやり込んだ思い出があります。
それくらいに時間を忘れてプレイしていた状況であり、まさにハマっていたと言えるのでしょう。
時間が経てばもう1度最初からプレイしたいと思えてきますし、そのように感じられる人は他にも多くいると思うのです。
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