エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NYの評価

今回紹介する作品タイトル

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

あらすじ

ロンドン警視庁で顧問として名推理を発揮していたホームズは薬物依存のリハビリのためNYへ渡る。6週間限定の付添人として、彼の父親と契約した元女医のワトソンは、彼と面会するなり自分のプライベートから過去までを的中されて困惑。そんな中、NY市警から事件協力の依頼が舞い込み……。鋭い観察眼から推理力を発揮するホームズと、多彩な医学知識を生かしてバディとしての能力を発揮していくワトソンは難事件の数々を解決する。あのシャーロックがヤク中!
ワトソンは女!しかもルーシー・リュー!
舞台はイギリスじゃなくてNY!ってことで、ほかのシャーロック・ホームズとはかなり設定違うもんだからこれはこれで楽しめる。
共通点はシャーロックが嫌なヤツ、ってことくらい

おすすめする(見どころ)ポイント

BBCのシャーロックも本も大好きですが、NYでイギリスのアクセントで生きるシャーロックもおもしろかったです。ワトソンとの関係構築の過程やグレッグソン警部との関係性が丁寧に描かれていて、事件が主体過ぎない構成が好みでした。悲惨な事件ばかり起きる上に、登場人物に降り掛かる災難にハラハラしながら心を痛めるドラマばかり見て疲れてしまったいま、丁度ハマる柔らかい作品でしたBBCとも本とも映画ともまた違ったシャーロックの変人ぶりもよかったです

改善してほしいと思ったポイント

気になりつつずっと先延ばしにしてたのだけど、ついに観始めました!

他のこういうバディもののミステリー作品に比べると少し理屈っぽいし難しいし頭使う。けど面白い。そして人間が誰しも多かれ少なかれ悩むようなところをリアルに突いてくる、からたまにちょっと痛い、、、心が。

やるべき・観るべき

何だこの設定はー?
と思って今までスルー。
見るものがなくなってきて、仕方ないので見てみるかと、視聴したところ結果ハマりました。スイマセン。元祖とは少し重ねてある部分もあリますが、全く別物と思って見たほうがいいですね。元祖を知ってるともう少し楽しめます。メンタリスト大好きですが、これも似たテイスト。主人公のホームズの動きが癖になります。

類似似作品

ホワイトカラー

天才犯罪者ニール・キャフリーは収監されていた刑務所を脱獄する。FBIは以前ニールを逮捕した捜査官、ピーター・バークに再びニールの追跡を要請するし、再び刑務所に連れ戻す。しかし、ニールは自由と引き換えにある条件をピーターに持ちかける。それは、FBIが長年追っている“ダッチマン”と呼ばれる犯罪者の捜査に協力する、というものだった。ピーターはニールの足首にGPSを付け、恋人ケイトを忘れるという条件でニールの申し出を受けることにする。ニールはピーターとの取り決めに同意したが、持ち前のセクシーでクールな魅力から、すぐに裕福な未亡人と知り合い、FBIの用意したホテルの部屋から彼女のマンハッタンの豪邸へと住まいを移し、贅沢な暮らしを始める

総評

アメリカ版シャーロック・ホームズ。ワトソンが女性だが、なかなか面白かったです。丹念に謎を解いていく過程で、人間味ある変人なシャーロックとワトソンのコンビがとても良い。ワトソンが付き添い人から、相棒へと成長するのも楽しかった。途中、シャーロックがウザく感じる部分もあったが、全体的には上手くまとまっていた。

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