今回紹介する作品タイトル
ジョニー・イングリッシュ
あらすじ
ジョニー・イングリッシュはイギリスの諜報機関で働いています。かっこいいエージェントに憧れて、自分がエージェントになって活躍する想像をしています。
そんな時、エージェント1号が任務中に死亡し、その葬儀には次のMI-7を担う優秀なエージェントが集っていました。その葬儀中に爆弾テロが起き、エージェント達が皆死亡してしまいます。
そこで、ジョニー・イングリッシュがエージェントとしてMI-7で働くことになります。
任務はロンドン塔で開催されるパーティーでイギリス王室所有の王冠が披露されるので、その警備にあたると言うものです。パーティーの最中王冠が盗まれます。
首謀者はパスカル・ソヴァージュと言うフランス貴族で、実は彼はイギリスの王位を狙っているのです。
おすすめする(見どころ)ポイント
見どころは、フランス貴族パスカル・ソヴァージュの陰謀をジョニー・イングリッシュの勘違い連発で阻止すると言うストーリーです。
ジョニーは悪気は無いのですが、とにかくいろんな勘違いを連発し、騒動を引き起こします。助手のボフに計画をおさらいするよう念を押されても、自分が計画を立てたから大丈夫と言って聞き入れません。そして案の定「勘違いして」間違ったビルに潜入してしまいます。
敵のソヴァージュにも、ジョニーがあまりにもドジなのでうんざりされます。
改善してほしいと思ったポイント
パスカル・ソヴァージュの城に潜入する場面で、潜入経路が城の下水道で、汚物が流れてきてジョニーが汚物まみれになります。後から潜入してきたボフも同じ目に遭います。
このシーンは面白いですが、個人的にちょっと汚すぎるので改善して欲しいです。
やるべき・観るべき
この映画はコメディーです。疲れている時や、ちょっと落ち込んでいる時に観たくなります。ジョニー・イングリッシュのとぼけぶりをみて、悩みも吹き飛びます。
最近は月額課金制で家にいながら、スマホやタブレットでレンタルして鑑賞できるシステムがありますが、DVDを購入しておけば、また何ヶ月後、何年後に観たくなった時に観ることができます。
類似似作品
「ジョニー・イングリッシュ」は面白いのでシリーズ化されました。続編が「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」、「ジョニー・イングリッシュ/アナログの逆襲」です。
続編はジョニーのとぼけぶりも健在で、さらにストーリーも面白いです。
総評
ジョニー・イングリッシュと言う人物は、勘違い連発でとぼけぶりが半端なくて、騒動を巻き起こします。でも憎めない、面白い、何故か和む、不思議な存在です。
ジョニー・イングリッシュのシリーズのDVDは是非購入して家に置いておくべきです。そうすればいつでも取り出して観ることができます。
007シリーズのファンの方にも大変おすすめです。
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