るろうに剣心‐京都大火編‐の評価

今回紹介する作品タイトル

るろうに剣心‐京都大火編‐

あらすじ

黒船来航から始まった「幕末」の動乱期の京都に、人斬り抜刀斎と呼ばれる武士がいて、その名は、緋村抜刀斎(ひむらばっとうさい)。
その男は天下分け目の戦いである鳥羽伏見の戦いの後失踪した。新時代の「明治」になって、流浪人として現れた抜刀斎が神谷薫(かみやかおる)に出会い、
明治になっても武士の志が抜けず悪さをする者や緋村抜刀斎に恨みがある者などと戦う。
時が進み、幕末に人斬り抜刀斎の人斬り役を引き継いだ、元長州派維新志士である志々雄真実(ししおまこと)が現れた。
この男は、強さと野心が大きいあまり仲間に暗殺されかけるが生還した。国を奪うことが目的で、明治維新に対して圧力をかける。
そして、明治維新は緋村抜刀斎に助けを求めた。緋村と志々雄の戦いはいかに…?

おすすめする(見どころ)ポイント

なんといっても、この作品にはバトルアクションが多くちりばめられている。他の映画作品と比較してもバトルシーンが多い。
その一つ一つのバトルアクションにおける刀の打ち合いのスピード、バトル中の呼吸使いを見ていると、
本当にお互いが殺しにかかっていると錯覚してしまうくらいの出来栄えだ。
実際に、バトルシーンで刀を人に当てているので、あのようなクォリティーになるのではないかと考える。
また、バトル中のアクロバティックな演出にも注目してほしい。

改善してほしいと思ったポイント

改善するところがないところが、改善してほしいところだと思った。
シンプルなストーリーなのに、ここまでのクォリティーにしているので、言葉を失ってしまいます。
冗談抜きにして、ここまで引き付けられた作品はありません。

やるべき・観るべき

バトルアクションが好きな方にはぜひ見ていただきたい。あまり、グロテスクなシーンが好きではない方などでも全然問題なく見ていただけます。
それだけの迫力のあるシーンや見ている人を魅了できるくらいの作品となっています。
また、シリーズものとなっているので、るろうに剣心の漫画を読んだことない方でも、見ていただけます。
この京都大火編から見ていただいても、何の心配もありません。それくらいの作品です。
本当にお勧めします。

類似似作品

るろうに剣心シリーズ
・るろうに剣心
・るろうに剣心‐伝説の最期編‐
アクションシーンが多い作品
・ワイルドスピード
・アベンジャーズ
・キングダム
・パシフィックリム
・ザ・ファブル
・ミッションインポッシブル
・ブレイブ‐群青戦記‐

総評

この作品は、スピーディーであり、迫力のあるバトルアクション作品であるのでバトルアクションが好きな方にお勧めしていますが、
そうではない方にも、お勧めしています。
ストーリーがすごく複雑というわけでもなく、シンプルなのに迫力満点です。
類似した作品もたくさんありますが、私はこの作品を見てほしいです。
迷ったら購入してください。

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