ウォーキングデッドの評価

今回紹介する作品タイトル

ウォーキングデッド

あらすじ

ウォーカーという、いわゆる「生ける屍」が蔓延る終末世界を描いたドラマ。
田舎町の警察官である主人公が、犯人を追い詰めている途中、銃弾に打たれ、昏睡状態に。長い眠りから覚めた彼が見たものは、死人が生きている人間を襲う世界!
愛する家族が生きていることを信じ、探しに向かう中、他の生存者と出会い、力を合わせて生き抜こうとします。
しかし、終末世界では、ゾンビだけが敵ではありません。残された物資や安住の地を求めて奪い合う人間同士の争いも。
平和な世界を求め、主人公たち一行は、闘い続ける…というストーリー。
そこには、恋愛あり家族愛あり、友情ありの感動シーンも満載!
次から次へと起こる様々なトラブルへの対応やかっこいいアクションシーンも見逃せませんよ。

おすすめする(見どころ)ポイント

ゾンビものと言うと、グロさや残忍さが多いイメージですが、この作品は数々の人間ドラマが細かく描かれているので、キャラクターに感情移入しやすいというところがポイント。
推しキャラが、どこまで生き残れるか、ドキドキハラハラしながら、毎話見続けることができます。
時には涙が止まらない感動ストーリーもあり、男性から女性まで楽しめます。
また、長編シリーズなので、様々なキャラクターが人間的に成長する姿にもキュンと来ます。

改善してほしいと思ったポイント

最初の1〜3シリーズあたりはそうでもないが、シリーズ7くらいになると、どんどん登場人物が死んでいくので、キャラクターを深掘りすると言う良さが落ちてしまっている感じがします。
人間ドラマがウリのゾンビドラマと言っても過言ではないため、そこは大切にして欲しいなと思いました。

やるべき・観るべき

現在シリーズが10まであるので、今さら見るのは大変だなと思ってしまうでしょうが、絶対1回目観たらハマるので、騙されたと思って観て欲しいです。
また、ホラーやゾンビものが苦手な人も、そんなに「ホラー感」は強くないので(むしろ感動のヒューマンドラマ)、食わず嫌いせず観て欲しいですね。
ゾンビ蔓延る終末世界が舞台のアクション+ヒューマンドラマ…と考えると見易いかもしれません。
シリーズ1は、たったの6話しかないので、まずはシリーズ1を観てもらえるといいと思います。

類似似作品

同シリーズの「フィアーザウォーキングデット」や「ウォーキングデッドワールドビヨンド」は、関連性のある作品です。
本家のウォーキングデッドから登場人物が出ることもあります。
ほか、類似作品として、竹内涼真主演の日本ドラマ「君と世界が終わる日に」などがあります。

総評

まだ完結していない海外ドラマで、世界的にヒットしていることもあり、まだこれから観る価値ありのドラマだと思います。
今後、映画化も予定されているので、ドラマ版の完結編を大いに期待したいところです。
また、原作の漫画とは全く異なるストーリー展開であるところも魅力。
ドラマオリジナルとしての楽しみ方ができるので、気になる方は是非一度、騙されたと思って観てください。

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。