ファイナルファンタジー7の評価

今回紹介する作品タイトル

ファイナルファンタジー7

あらすじ

“魔晄”と呼ばれる星野生命エネルギーを吸い取り、大都市ミッドガルを支配する大企業神羅。
主人公クラウドは反神羅組織”アバランチ”に雇われ、テロ活動の手助けをしていた。
神羅ビルに乗り込んだクラウドは、かつて自身の故郷と家族を滅ぼしたセフィロスの生存を知り、
出会った仲間たちとセフィロスを追う旅に出る。その道中、仲間の一人であったエアリスがセフィロスに殺害される。
ようやくセフィロスに追いついたクラウドだが、偽りの記憶とセフィロスに惑わされ、星にメテオを落とす”黒マテリア”を渡してしまう。
仲間たちのおかげで本当の自分を取り戻したクラウドは、
殺害されたエアリスが”白マテリア”を使用してメテオに対抗できるホーリーを発動しようとしていたことを知る。
神羅との戦いの影響で、セフィロスの潜む星の体内に行けるようになったクラウド達は、
ホーリー発動の妨害をするセフィロスを倒してメテオから星を救う。

おすすめする(見どころ)ポイント

従来まではFC,SFCのドット絵で描かれてきたファイナルファンタジーシリーズ初の3D作品。
臨場感溢れるモーションに、壮大な演出を組み込んだ迫力抜群の映像。
マテリアという多種類の特殊効果を持つ魔石を武器や防具に装着することで、
各キャラクターにあらゆる役割を持たせられる、自由度溢れる戦闘システム。
個性的で魅力的な仲間や敵達。
奥深くて緻密なシナリオ。
豊富なミニゲームやサブイベント、さらに隠し要素も盛り沢山でどこまでもやり込めるゲーム性。

改善してほしいと思ったポイント

複雑で広大なフィールドが多すぎて、創作キャラがどこにいるのかわからず、見失いやすくなる。また、若干操作性に難がある。
ボスを倒す際に経験値が手に入ったり、ほとんどの状態異常が戦闘終了後に治ったりと、難易度低下につながっている仕様が多い。

やるべき・観るべき

ファイナルファンタジーシリーズをやったことがない人でも問題なく楽しめるゲームだと思います。
このゲームを基にした外伝作品も多く、どれも高評価を受けてます。
それ以外にもファイナルファンタジー関連の別作品や、
他社のゲームにも今作のキャラクターがゲスト出演するほどキャラクター単体の人気もかなり高いです。
最近分作でリメイクされましたが、PS1の原作はもちろんPS4、switchでも遊べるインターナショナル版もオススメです。

類似似作品

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ファイナルファンタジー2
ファイナルファンタジー3
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ファイナルファンタジー8
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ファイナルファンタジー10
ファイナルファンタジー12
ファイナルファンタジー13

総評

ファイナルファンタジーシリーズのみに留まらず、
日本のRPGを代表するといっても過言ではない、
ファンか否かを問わず今でも語り継がれる不朽の名作ゲーム。
その人気は日本を超え、海外でも絶賛されている。
このゲーム影響された創作者も多いことだろう。
ファイナルファンタジーというゲームシリーズ、そして日本のゲーム業界に革命を起こした偉大な作品だ。

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