有名家電会社の部品の検査~人生で一番印象に残っている恋愛~
有名な家電会社の製品を作る工場で、検査の仕事を少ししていました。2つの配線を電源で繋げて反応するかを確認していた覚えがあります。その作業をひたすら繰り返していました。
その他の部品の運搬や社員さんへの指示などもこなしていました。検査方法はいくつかあったような気がしますが、覚えているのはテレビの検査です。テレビがついた状態のものがライン上に流れてきて、目視で確認していくお仕事でした。もしテレビ画面に砂嵐や何かおかしいと思ったものがあれば、それを知らせる役割もありました。
不良品も結構多く、流してみても指摘されることが多かった印象です。電気の配線の検査も行い、反応しないものは箱に入れていきました。箱が一定量になると、社員さんに渡して作業を繰り返していました。
その他には、部品の検査が終わった後に掃除をしたりなど、主に雑務を担当するアルバイトでした。
有名家電会社の部品の検査~一番嬉しかったこと~
私は黙々とこなしていくような仕事が好きなので、割と楽しんでしていました。
もちろん話さなくても大丈夫ですし、たまに雑談程度はOKなので、そこまでプレッシャーもありませんでした。
スピードもそこまで早くない人もついていける内容だったので、安心した記憶があります。
一部の部品ではあるけれども、実際には見たことがあるような有名な家電だったりするのがやりがいでした。
人気の商品の部品の一部を作っているという達成感があります。
そこまで難易度が高い仕事ではないので、学生でも気楽にできるのも良かったです。
時間調整がききやすく、自分の予定を優先しながら空いた時間に入れるのでモチベーションも上がりました。
テストの時などは全く入らなかったりなどもできます。
基本的には日当だったので、自分が入るか入らないかは決められました。
有名家電会社の部品の検査~印象的な喧嘩の内容~
とにかく飽きが来るのが一番の問題です。私はあまり飽きが来ない性格ですが、ずっと同じことをしているのはなかなかきつかったです。他の仕事もしつつ合間にしていたから続けられたのかもしれません。
単純作業でそこまで集中力はいらないけれども、体力的な疲れも感じていた気がします。時間が経つのが遅くて、いつも時計の針を見ながら仕事をしていました。慣れてきたら職人技になってくるので、かなり余裕が出てきます。その分他のことに気が散ってしまって、時間が経つのも遅く感じるようになりました。
飽きない工夫として、たまに違う仕事も任せてもらうのですが、どれも似たような感じです。毎日入る場合は、そういったものが苦でない人でないと厳しいと思います。
有名家電会社の部品の検査~一番悩んだこと~
特に資格や経験は必要ありません。しいて言うならば、社員さんの言うことを素直に聞くことだけです。
たまに自分のやり方を押し通す人がいますが、結局効率悪いです。きちんと習った通りに流れ作業でできる人の方が伸びます。
有名家電会社の部品の検査~その悩みをどうやって解決したか~
コツコツとした仕事が苦にならない人です。
また、同じ仕事を毎日やっていても苦にならない人です。
辞める人を見ていたら、飽きて辞めるという人が多かったです。
逆に、続く人を見ていたら、話さなくて良いから楽といった人が多かったです。
また、一度覚えたから、別の仕事に移るのも面倒くさいと言っていた人もいました。
特に人は選ばないので、誰でも挑戦できるのは良いと思います。
また、空き時間に働きたいという人も向いています。
私が働いたのはフルタイムでしたが、1日だけなど、そんな働き方でした。
主婦や学生も調整しやすいと思います。
日勤だったので、保育園に子供を預けていた人もいました。
向いていない人は数日で来なくなった人も多くいました。
有名家電会社の部品の検査~その相手との後日談~
出世というのがあるかはわかりませんが、長く働いている人はいました。
ベテランの域になっている人もいて、そういった人は慣れていて楽しそうでした。
もしかしたら正社員の道があったのかもしれませんが、私はわかりません。
派遣会社を通じての日当で働いていたからです。
ただししばらくしていなくて、電話がかかってきて行ってみたら、ある程度メンバーは変わっていませんでした。
社員さんと仲良く話している人もいたので、その辺から何か教えてもらえるかもしれません。
私は学業が忙しくなったために辞めましたが、おそらく復帰しようと思えば復帰できたと思います。
そういった意味で出来るだけ長く続けて、自分で立ち位置を良くしていくと思われます。
有名家電会社の部品の検査~長く付き合っていくためのアドバイス~
業界としては伸びていると思います。ただし、私が働いてから20年くらい経っているので、部品は変わっているかもしれません。
テレビも今も目視で検査しているのかはわかりません。しかし、工場は閉鎖していないので、今も募集しているのかもと思いました。
電化製品ははやりすたれがないので、安定していると思います。特に私が働いているところは、日本でも有数の企業の下請け企業だったのでなおさらです。
検査しているのは一部でしたが、それからあちこち販売されていくのではといった夢もあります。
もしかしたら機械が代わりにやっているのかといった気持ちもありますが、できない仕事も結構あります。部品を持っていったり、不良品を分けるのは、機械でするほどのことではないので需要はあると思います。
年齢層は幅広くて、私の時は結構年配の主婦も働いていました。ただし、年齢層は広くて、私のような学生もかなりいた覚えがあります。
恐らく今もそこまで状況は変わっていないのではないでしょうか。ただ噂によると、最近は外国人もよく見かけるとも聞いています。
有名家電会社の部品の検査~今当時を振り返って、過去の自分や同じような状況の方にかけたい言葉~
誰でもできる仕事なので、深く考えずに挑戦して大丈夫です。
数日で慣れますし、人間関係も淡白で働きやすいと思います。
飽きるのが心配という人も、まずは働いてみると良いと思います。
意外と続く人も多いので、決めつけは良くないと感じています。
日数の調整も利きやすいですし、Wワークもたくさんあります。
毎日決まった仕事をしたいという人には、とても良い仕事です。
覚えることもそこまでないので、すぐに活躍できるお仕事です。
慣れたらだんだん要領も分かってくるので、体力的に疲れることも減ってきます。
まずは挑戦して、自分に合っているか見極めましょう。