クロノクロス(PS)の評価

今回紹介する作品タイトル

クロノクロス(PS)

あらすじ

アルニ村に住んでいる、セルジュという少年がいました。
村には幼馴染のレナがおり、毎日平和にくらしていました。
ある日、オパーサの浜へ行くと、突然光に包まれ、気づくと、似ていてどこか違う世界へ飛ばされてしまいました。
その世界では、セルジュは10年前に海でおぼれてで死んだことになっており、今のセルジュを知る人はおらず、幼馴染であるレナでさえ、現在のセルジュがわかりませんでした。レナに聞き、海で亡くなったと言われる、〝セルジュ”のお墓へ行ったセルジュだったが、そこで3人組の男達に、連れ去られそうになったところ、
キッドという少女が助けに入り、連れ去られずにすみました。
そしてその少女は仲間となり、どうしてセルジュは違う世界に来てしまったのか、この世界はなんなのかを解き明かす旅にでます。
そしていろいろな人と出会い、真実にに近づくにつれ、世界の、未来と過去の問題の直面することとなります。

おすすめする(見どころ)ポイント

当時、PSであんなにきれいな映像はあまりなかった為、すごく驚きました。
また、仲間にできるキャラが最大44人もいるので、必ずお気に入りのキャラが見つかると思います。
また、音楽がとてもいい音楽で、特にオープニング曲のCHRONOCROSS-時の傷跡-は映像と曲がすごくあっているので、
何度も見てしまった程でした。
ストーリーに関しても、キャッチコピーが「殺された未来が、復讐にくる」というテーマなだけあり、すごく深い内容で、進めれば進めるほど、考えさせられました。

改善してほしいと思ったポイント

改善まではいかないのですが、気になったところが、前作クロノトリガーの登場人物が出てきたのですが、
前作でハッピーエンドで終わった人物達が、国も滅んで、キャラも亡くなっていた為、ショックでした。
そういったストーリーだからしょうがないかと思いますが、前作も好きだったため、腑に落ちませんでした。

やるべき・観るべき

クロノクロスは、パラレルワールドを舞台に、時空を超えたくさんの仲間と旅をするRPGです。
「殺された未来が、復讐にくる」という斬新なキャッチコピーの通り、
人、時、種族、星が交差する、とても壮大なストーリーとなっています。
映像もとても綺麗で、音楽も素晴らしいので、購入を迷っているならぜひ手に取ってみて欲しいです。

類似似作品

類似作品かはわからないのですが、FF10が少し世界感は似ている気がします。
また、FF10も映像がとてもきれいで、音楽が素晴らしいところは共通しているかと思います。
ストーリーは深く、いい話なところも似ているかと思います。

総評

当時やっていたゲームの中で、ここまで深い内容のゲームは無かったため、
いろいろ考えさせられました。
特に、自分が選ばなかった未来が死んでしまい、復讐にくるという所は、普段生活していて、そんな風に思ったことがなかったため、
そういった考えもあるのかと驚きました。
また、マルチエンディングで、エンディングの数がたくさんあるゲームも新鮮でおもしろかったです。

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