M4チップを搭載したMacBook Airが2025年3月5日に発表され、3月12日(水)に店頭に登場しました。M4チップを搭載してパフォーマンスを向上させつつ、価格は据え置きとなっている新世代MacBook Airとはどんなものなのか気になったので、まずはその見た目をチェックしてみました。
13インチMacBook Airと15インチMacBook Air – Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/macbook-air/
MacBook Airの化粧箱はこんな感じ。
今回購入したMacBook Airはカラーがシルバーで、ユニファイドメモリ16GBでストレージ256GBの13インチモデル。搭載されているM4は10コアCPU+8コアGPUとなっています。
箱を開けると、MacBook Air本体が登場。
包装を外したところ。天面の中央にAppleのロゴマークが鏡面仕上げで入っています。
MacBook Airは幅30.4cm×高さ21.5cmなので、紙のA4サイズとほぼ同じ大きさです。長辺147.6mmのiPhone 16と並べてみたところが以下。
裏には丸いゴム足が4つ、その外側にネジがあります。
裏面中央には「Designed by Apple in California」とモデル番号、「Assembled in China」、シリアルナンバーが刻印されていました。
本体の重さは実測で1.25kgでした。
右側面には3.5mmヘッドホンジャックがあります。厚さは1.13cmです。
前面
左側面にはMagSafe 3充電ポートと、USB-Cポートが2つ。
USB-Cポートは2つとも、DisplayPort・Thunderbolt 4(最大40Gb/s)・USB 4(最大40Gb/s)に対応しています。
背面のヒンジ部分はこんな感じ。
ディスプレイを開くと、自動的に電源が入りました。
ディスプレイの開角度は実測で約135度。
JIS配列準拠でバックライト内蔵のMagic Keyboardと、感圧タッチトラックパッド。
キーボードの右上にはTouch ID内蔵キーがあります。
キーピッチは実測で19mm。
キーストロークは実測で約1mmでした。
ディスプレイは13.6インチ(対角)のLiquid Retinaディスプレイ。解像度は2560×1664ピクセルで、輝度は500ニトです。
上下左右のベゼル幅は実測で約5mm。
ディスプレイ上部の12MPセンターフレームカメラが内蔵されている部分はノッチ(切り欠け)になっていました。
MacBook Airの内容物として、ほかに30W USB-C電源アダプターがあります。
出力は20.0V・1.5A、15.0V・2.0A、9.0V・3.0A、5.0V・3.0Aです。
長さ2mのUSB-C-MagSafe 3ケーブル
「Designed by Apple in California」の封筒にはクイックスタートガイドと注意書きが入っていましたが、ステッカーは入っていませんでした。
なお、MacBook AirはM4によって微妙に構成や中身が異なる模様。後日届く10コアCPU+10コアGPUのMacBook Airと合わせて性能をチェックする予定なので、乞うご期待。
<つづく>
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