画像生成AI「FLUX.2」によるアウトペインティングに特化した「FLUX Outpainting」が登場、実際に試してみた – GIGAZINE


AI開発企業のBlack Forest Labsが、画像の外側を描き足して拡張する「アウトペインティング」を画像生成AIのFLUX.2で可能にする「FLUX Outpainting」を発表しました。FLUX OutpaintingはAPI経由で利用可能です。

FLUX Outpainting – Black Forest Labs
https://docs.bfl.ai/flux_2/flux_outpainting

FLUX Outpaintingは以下のデモサイトで無料体験できます。ただし、GoogleアカウントもしくはGitHubアカウントでのログインが必要です。

FLUX Outpainting
https://flux-tools.bfl.ai/outpainting

デモサイトはこんな感じ。右側をクリックして画像を選択するか、画像をドラッグ&ドロップすれば読み込まれます。なお、デモ版だと読み込む画像の解像度は2メガピクセルまでという規定があります。


今回は以下の写真をアウトペインティングしてみます。


画像が読み込まれたら、拡張後の解像度を選びます。16:9のアスペクト比を選択すると、右の読み込み画像の周りに拡張範囲が示されました。「GENERATE」をクリックしてアウトペインティングを実行します。


アウトペインティングには30秒~1分かかります。


アウトペインティングが終わったら、出力された画像が右側に表示されます。右下の「DOWNLOAD PNG」をクリックすると、PNG形式で手元に保存可能です。


ちなみに出力された画像はこんな感じ。ミャクミャクの足元が地形でばっさり切れており、地面の向こう側から巨大なミャクミャクが出てきたような感じになってしまっていますが、それ以外はほとんど破綻のない画像となっています。


次にこの犬の写真をアウトペインティングしてみました。


今度はアスペクト比ではなく解像度を指定してアウトペインティングを実行してみます。デモ版のFLUX Outpaintingでは、アウトペインティング後の解像度は最大4メガピクセルまでとなっています。


出力された画像はこんな感じ。後ろに座っていた人の顔、背景のふすま、畳カーペット、ゴミ箱、階段がそのまま広がっています。少し途切れていた犬の右前脚も問題なく出力されていました。


Black Forest Labsは「従来のアウトペインティングの多くは境界部分で問題を抱えていました。光の途切れ、テクスチャのずれ、継ぎ目の出現などです。FLUX Outpeintingは、モデルレベルでこの問題を解決します。画像とキャンバスジオメトリを与えるだけで、構造と連続性を維持した一貫性のあるシーン拡張が得られます」と述べています。

この記事のタイトルとURLをコピーする




ソース元はコチラ

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事