ChatGPTのジブリミームは政治化しており「ghiblifying(ジブリ化)」という言葉まで使われるようになっている – GIGAZINE


ChatGPTの一部ユーザーが利用可能になったGPT-4oでの画像生成機能により、さまざまな画像や写真をスタジオジブリ風にするインターネットミームが生まれました。この流行はかねてから著作権の問題に関する倫理的な議論を巻き起こしていますが、アメリカ政府が悪乗りしたことで、にわかに政治色を帯びるようになったとIT系ニュースサイトのThe Vergeが論じました。

2025年3月28日、ホワイトハウスはX(旧Twitter)に麻薬密売人として逮捕された不法移民の女性の写真を投稿しました。投稿には手錠をかけられながら泣きじゃくる女性を描写したアニメ風のAI生成画像が添付されており、明らかにChatGPTのスタジオジブリ風ミームを意識したものでした。


The VergeはOpenAIとホワイトハウスに問い合わせを行いましたが、記事作成時点で回答は得られていないため、この画像がChatGPTで作成されたものかどうかは不明とされています。




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