Appleが荷物追跡タグ「AirTag」の第2世代モデルを発表しました。次世代のAirTagはより精密な検出が可能になり、Bluetoothの範囲も拡大し、さらにスピーカーもより大音量になって発見しやすくなっています。
Apple、範囲が広がり、見つけやすさが向上した新しいAirTagを発表 – Apple (日本)
https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/01/apple-introduces-new-airtag-with-expanded-range-and-improved-findability/
今回発表された第2世代AirTagは、iPhone 17やiPhone Air、Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3にも搭載されているAppleの第2世代超広帯域チップを搭載しているのがポイント。Appleの精密探知機能である「正確な場所を見つける」の探知可能距離は前世代よりも最大50%長くなっており、Bluetoothチップがアップグレードされたことでより広い範囲で発見できるようになるとのこと。
さらに、内部設計を刷新したことによりスピーカーが改良され、第2世代AirTagは前世代よりも50%音量が向上したとのこと。これにより、AirTagの音が前世代機より最大2倍遠くまで届くとAppleはアピールしています。
また、Apple Watch Series 9以降、あるいはApple Watch Ultra 2以降で「正確な場所を見つける」を使ってAirTagを見つけることができるようになります。
そして、AirTagの位置はこれまで「探す」で特定できましたが、加えてユーザーが紛失したアイテムの回収を支援するiOS機能「持ち物の位置情報を共有」と連携可能になります。これにより、ユーザーは紛失した荷物の位置情報を提携している航空会社のカスタマーサービスチームと共有できます。アクセスは、安全なApple Accountまたはパートナーの認証を通して、承認を受けた担当者にのみ許可されます。共有される位置情報は、ユーザーの手元に持ち物が戻るとすぐに無効になり、所有者はいつでも停止でき、7日後に自動的に期限切れになるとのこと。
航空会社向けの主要ITプロバイダであるSITAによると、「持ち物の位置情報を共有」を利用することで、手荷物の遅延が26パーセント減少し、「完全な紛失」や回収できない荷物の発生件数が90パーセント減少するそうです。Appleは50社以上の航空会社と直接連携し、「持ち物の位置情報を共有」リンクをプライベートかつ安全に利用できるようにするとしています。
セキュリティ面では、第2世代AirTagははじめから位置情報データのプライバシーを保護し安全を保つことを考慮して設計されているとのこと。AirTagは位置情報データや履歴をデバイス上に物理的に保存せず、エンドツーエンドの暗号化により「探す」ネットワークとのすべての通信を保護するため、デバイスの所有者だけが位置情報データにアクセスできます。
Appleは「人やペットではなく、持ち物を追跡することに特化して設計された新しいAirTagには、プラットフォームをまたいだ警告や、頻繁に変更されるBluetoothの一意の識別子など、不要な追跡に対する業界初の保護機能が組み込まれています」と述べています。
第2世代AirTagは2026年1月27日から注文可能で、2026年2月までにApple Storeで販売されます。価格は1個入りが税込4980円、4個入りが税込16980円です。
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