Amazonが映画007シリーズのビジュアルから「ジェームズ・ボンドが手に持っているはずの銃」を不自然に消していると話題に – GIGAZINE


映画


「007」ことジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクション映画シリーズの第1作目である「007/ドクター・ノオ」が1962年10月5日にイギリスで公開されたことを記念して、毎年10月5日は「ジェームズ・ボンドの日」とされています。そんなジェームズ・ボンドの日にAmazonが公開した映画のポスターから、ジェームズ・ボンドの愛銃であるワルサーPPKが消されていると話題になっています。

Disarming – Amazon has digitally removed guns from James Bond film key art – James Bond 007 :: MI6 – The Home Of James Bond
https://www.mi6-hq.com/sections/articles/amazon-prime-2025-remove-guns-from-james-bond-key-art

Amazon Removes Guns From James Bond Art, Replaces Pics After Backlash
https://variety.com/2025/film/global/amazon-removed-guns-james-bond-art-backlash-1236540926/

Amazon Prime Video Scrubs Gunless James Bond Artwork After Backlash
https://deadline.com/2025/10/amazon-prime-video-removes-gunless-james-bond-artwork-1236570911/

Amazon awkwardly edited the guns out of James Bond art | The Verge
https://www.theverge.com/news/798712/amazon-awkwardly-edited-the-guns-out-of-james-bond-art

Amazonが映像ストリーミングサービスのAmazonプライム・ビデオで配信されているジェームズ・ボンドシリーズのキーアートから銃を削除していると報じたのは、世界で最もアクセス数の多い非公式のジェームズ・ボンドシリーズのファンサイトであるMI6です。キーアートは銃が見切れるように切り取られていたり、画像が加工されていたりします。

実際に銃が不自然に消されたキーアートとして、「007/ドクター・ノオ」「007/美しき獲物たち」「007/ゴールデン・アイ」「007/スペクター」が挙げられています。

「007/ドクター・ノオ」ではショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドの手に持った銃が消されており、「007/美しき獲物たち」ではロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドの両手が異様に長くなっており、「007/ゴールデン・アイ」ではピアース・ブロスナン演じるジェームズ・ボンドの手の組み方や銃が編集されており、「007/スペクター」ではダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが手に持っている銃が写り込まないように切り取られています。


この他、Amazonプライム・ビデオで配信されている「007/スカイフォール」でも、サムネイルに採用されたワンシーンから銃が消されているという指摘がありました。


キーアートから銃が消されていることはX(旧Twitter)上でも話題となっています。


Amazonにならい、ジェームズ・ボンドに銃以外のものを持たせる人も登場していました。

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