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ChatGPTで物語を作る(ポケモン編)

前提として、登場するキャラクターは、AIに考えさせる。
考え方の基準もポケモンに寄せる。

色んな人に聞いたり、試行錯誤した結果、ランダムにポケモンを生成するところまでは成功!

命令の流れ

ChatGPTとの応答の流れ↓↓

ここで、AIにポケモンの名前の由来には、何かしらの要素が関係していることを、覚え込ませる。

すると、このように返ってきた。

見事に、「ピカチュウ」という名前から、要素を分解している。

つぎに、教え込ませたこの要素を使っての命令を考える。

この命令で、「自然的な要素」に、「何でもいい何かの要素」が組み合わさったポケモンを考えるように指示した。後半に出力の言葉を使っているのは、出力のされ方を統一するため。

その結果がこちら↓

このような、段階的な教育によって、最終的に出力したい内容をコントロールできる。

AIとはいえ、命令の出し方は、プログラミングと似ていて、変数の考え方が大切となる。

小さい要素から順番に指定してあげることで、機械的に取り扱いやすい命令になる。