現代のすべてのOSの祖先とされる「CTSS」や、GUIを備えた最初のOS「Pilot」など、歴史に残る700以上のOSをエミュレートできるツール「バーチャルOSミュージアム」が公開されています。
The Virtual OS Museum
https://virtualosmuseum.org/
バーチャルOSミュージアムはQEMU、VirtualBox、またはUTM向けのLinux VMとして実装されたOSのエミュレーターです。
カスタムのエミュレーター非依存ランチャーが提供されており、すべてのOSとエミュレーターは事前にインストール・設定済み。ランチャーにはインストール状態が壊れた時に素早く動作状態へ戻すためのスナップショット機能や、Windows、macOS、LinuxでVMを実行するためのハイパーバイザーインストーラーやショートカットも同梱されています。
開発者いわく、「よく知られているOSやプラットフォームのほぼすべて、さらに多くのマイナーなものが何らかの形で収録されており、1948年のManchester Baby(最初のプログラム内蔵方式コンピューター)から現代に至るまでの歴史を網羅しています」とのことです。
AFROS(XaAES)
AT&T UNIX SVR2
A/UX
Amiga Unix
CSI-DOS
LisaOS
NeXTStep
Palm OS Cobalt

Windows 95などが収録されています。
すべてのファイルを事前ダウンロード済みでオフライン実行が可能な「フル版」と、ゲストVMを初回起動した際にディスク/テープなどのイメージをダウンロードする「ライト版」が提供予定。フル版は既に以下のダウンロードページから利用可能で、ファイルサイズは圧縮時121GB、解凍時174GBもあります。
The Virtual OS Museum – Downloads
https://virtualosmuseum.org/downloads/
開発者は「動作可能なバージョンのOSがどこかに存在するなら、合理的に現代的なノートPC/デスクトップで誰でも実行できる形で、ここに収録することを目標にしています」と語りました。
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