5kg2000円台で買える楽天の政府備蓄米「楽天生活応援米 5kg」を食べて味や匂いをチェックしてみた – GIGAZINE


試食


米の品不足による価格高騰を重く見た日本政府は、政府備蓄米を随意契約によって民間業者に売り渡すことを発表しました。そして、楽天がこの政府備蓄米を「楽天生活応援米」として販売。2025年5月29日12時から注文受付を開始してわずか10分ほどで売り切れてしまったのですが、GIGAZINE編集部も無事購入することに成功。ついに届いたので実際に炊いて食べてみました。

楽天、政府備蓄米の販売方針を決定 | 楽天グループ株式会社
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2025/0529_01.html

段ボールに包まれて、GIGAZINE編集部に楽天生活応援米 5kgが到着。


購入制限は1人につき2袋まで。


米袋は半透明で、ラベルはこんな感じ。原料玄米は「複数原料米 国内産 10割(令和4年度 10割)」となっています。


精米時期は2025年6月上旬となっているので、袋詰めされる直前に精米されたことになります。


米粒はこんな感じ。ひび割れていたり欠けていたりするような米はほとんどありません。


まずは2合分を炊飯器で炊いてみます。無洗米ではないので、普通に水で研ぎます。


3回研いだところ。水の量は釜に書かれている線に沿って、普段米を炊いているのと同様に炊いています。


今回は東芝の炊飯器「RC-18VGD」で炊きます。モードは「白米/かまど名人」にセットして炊飯開始。


1時間後、炊き上がりました。


茶わんに盛り付けたところ。特に崩れているわけでもなく、ちゃんとご飯の粒が立っています。


食べてみると、新米に比べるとやや硬めの食感で、粘り気も少なめ。しかし、ちゃんと炊き上がっており、噛みしめると甘みがあります。気になる臭みもなく、問題なく普段の食事として食べられるレベル。試食した編集部員からは「匂いはまったく問題なく、味もかんで甘みが出てくるおいしいご飯」「炊き方や水の量を調整すればもっとうまくなると思う」「食感がしっかりしている分、パックご飯よりもうまい」「ご飯がやや硬めなので、炒飯にも合いそう」などの意見が得られました。


楽天の政府備蓄米「楽天生活応援米」は1袋5kgで税込2138円で、1人当たり2袋まで購入可能です。楽天によると「在庫に限りがあるため、販売および予約上限に達した際には一時的に受付を終了することがありますが、在庫が追加され次第、順次販売を行います」とのことです。

【楽天市場】【企画品】楽天生活応援米(5kg):楽天24
https://item.rakuten.co.jp/rakuten24/2105019000015/

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