チキンラーメンの「しろたま」を絶対に失敗しない日清食品の革新的ガジェット「チキンラーメン しろたまメイカー」を使ってみた – GIGAZINE


試食


日清食品のチキンラーメンには、2003年から卵をのせやすくするための「たまごポケット」というくぼみが麺の中央部に設けられています。テレビのCMでは「載せた卵にお湯を注いで3分待つと、キレイに白身が固まった卵トッピングのチキンラーメンが完成する」様子が放映されますが、実際にやるとなかなか白身を固めるのは難しいもの。そこで、日清食品が誰でも簡単にチキンラーメンの卵を白く固められる「チキンラーメン しろたまメイカー」を開発。その実物がGIGAZINE編集部に送られてきたので、実際に使ってみました。

しろたまメイカープレゼントキャンペーン | チキンラーメン
https://www.chickenramen.jp/shirotamamaker/

届いた「チキンラーメン しろたまメイカー」は、イメージキャラクターであるひよこちゃんの大きな頭部を模しています。チキンラーメンの袋と並べて大きさを比べたところが以下。


重さは単体で392gです。


頭頂部はフタになっていて、開くことができます。


上半分の内部にはゴムが張られていました。頭頂部のフタがボタンのようになっており、押し込むとゴムの張力で戻る仕掛け。


さらにバラバラにすると、おおまかに4パーツに分解できました。下半分は丼に、上半分はお湯を注ぐ給湯タンクになっています。


果たしてこれで卵の白身が本当に固まるのかを確かめるべく、チキンラーメンと卵を用意しました。


まずは下半分の丼部分に、たまごポケットが上になるようにして、チキンラーメンを水平に配置します。


そして、たまごポケットに卵をそっと落とします。


上半分を装着。


頭頂部のフタを外し、沸かした湯を注ぎます。


内部の段差部分までお湯を注ぐと、ちょうど400mlになるとのこと。


お湯を注いだら、頭頂部のフタを閉めます。


フタをぐっと押し込みながら時計回りに回すと、固定されます。こうすることで、給湯タンクに注いだ湯が少しずつチキンラーメンの上にふりかかるというわけ。


フタを固定したら3分待機。


タイマーが鳴って、「チキンラーメン しろたまメイカー」のフタを開けてみたところが以下のムービー。

日清食品が世界で初めて開発した革新的ガジェット「チキンラーメン しろたまメイカー」、チキンラーメンのしらたまが本当に失敗しないか確かめてみた – YouTube


白身部分は見事に固まっています。通常、やかんやポットから湯を注ぐとその水圧で卵の白身がたまごポケットから流れ落ちてしまうこともありましたが、「チキンラーメン しろたまメイカー」は卵の上からゆっくり湯をかけるので、たまごポケットから白玉が落ちず、しっかりと固まるというわけです。


食べてみると、白身の固まり具合は半熟より少し柔らかいといった感じで、とろっとした食感。これまで自分で調理してここまできれいに白身が固まったことがなかったので、驚きました。ただし、湯を少しずつ注ぐ仕様になっているためか、チキンラーメン本体の濃度に偏りがあり、少しかき混ぜる必要がありました。


「チキンラーメン しろたまメイカー」は、2025年6月1日(日)~7月31日(木)と2025年8月1日(金)~9月30日(火)の2回にわたって合計1000名までに抽選で当たるグッズとなっています。応募方法は「チキンラーメン 5食パック」を含む税込1000円以上のレシートと住所などの必要情報を、以下のスマートフォン専用サイトから登録するだけ。気になる人はぜひチェックしてみてください。

チキンラーメン しろたまメイカープレゼントキャンペーン
https://cp.nissin.com/r/shirotamamaker2506/

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