Intel製CPUを搭載したPCには、どのCPUを搭載しているのかを示すエンブレムシールが貼られています。このシールを見ればPCに搭載されているCPUがどのモデルなのかが一目瞭然となるわけですが、このアイデアをMacにも取り込むべく、Appleシリコン向けのエンブレムシールを自作した猛者が登場しました。エンブレムシールは6カナダドル(約630円)で購入可能で、日本への配送にも対応しています。
Apple Silicon Inside Stickers — Basic Apple Guy
https://basicappleguy.com/basicappleblog/apple-silicon-stickers
Sticker Shock — Basic Apple Guy
https://basicappleguy.com/basicappleblog/sticker-shock
Appleシリコン向けのエンブレムシールを作成したのは、Basic Apple Guyさんです。同氏は2021年に最初のAppleシリコンであるM1が発表された際に、Intelのエンブレムシール風のステッカーを作成し、X(旧Twitter)に投稿。このステッカーに対しては、賛否両論のコメントが寄せられたそうです。
予想外の反響を受け、Basic Apple Guyさんはプリントオンデマンドで製品を販売するオンラインマーケットプレイスのRedBubbleでステッカーを販売することにしました。ステッカーは2、3か月で1~2カナダドル(約100~200円)というわずかな収益を生み出していたそうです。その後、Basic Apple Guyさんのアイデアを模倣する人も出てきたため、2025年2月になってステッカーデザインを刷新することを決意します。
そうして完成したのが「Apple Silicon Inside Stickers」です。Apple Silicon Inside Stickersには、これまでリリースされてきたすべてのAppleシリコンに対応するステッカーが用意されており、今後新しいモデルが登場すれば、順次対応したステッカーが追加される予定です。
カラーはシルバーとスペースブラックの2色あります。
スペースブラック
シルバー
ステッカーが折り曲がらないよう、保護スリーブに入れた状態で、オリジナルの封筒に入れて配送されます。
なお、ステッカーは以下から購入可能で、1枚6カナダドルで、日本への配送には別途7カナダドル(約730円)が必要となります。
Apple Silicon Inside Stickers — Basic Apple Guy
https://basicappleguy.com/siliconinside
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