炭酸ガスレーザーを使って従来の10倍もの長距離で放射性物質を検出することに科学者が成功

放射線量を測定するガイガーカウンターなどの機器は、放射性物質から放出される粒子を検出していますが、その仕組みにより放射性物質の近くでしか動作しないという制約があります。新たにメリーランド大学やロスアラモス国立研究所などの研究チームが、二酸化炭素を媒質にする炭酸ガス(CO2)レーザーを用いることで、10m離れた位置から放射性物質を検出することに成功しました。

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