X(旧Twitter)はモデレーションの一環として特定のユーザーを検索結果から除外したり、リプライを非表示にしたりする対応を行っており、これらの対応は「シャドウバン」と呼ばれています。「X(Twitter) Shadowban Checker F」を使えば自分や他人のアカウントがシャドウバンされているか否かを一発で確認可能とのことなので、実際に使ってみました。
X(Twitter)Shadowban Checker F(シャドウバンチェッカー エフ)
https://x-shadowban-checker.fia-s.com/
まず上記のリンクをクリックしてX(Twitter) Shadowban Checker Fにアクセスします。ページ上部に「X(旧Twitter)の公式APIに一時的な障害が発生しているため、一部のポスト情報が正常に取得できない場合がございます」と記されていますが、記事作成時点では問題なく使えました。
入力欄に調べたいユーザー名を入力して右側の検索ボタンをクリック。今回はGIGAZINE公式アカウント(@gigazine)の現状を調べるために「gigazine」と入力してから検索ボタンをクリックしました。
10秒ほど待つように言われるので待ちます。
10秒ほど待つと、下部の「Search Suggestion Ban」「Search Ban」「Ghost Ban」「Reply Deboosting」の左隣に緑色のチェックマークが付きました。GIGAZINE公式アカウントはシャドウバンされていないようです。
各項目をクリックすると、規制の説明が表示されます。大まかな内容は以下の通り。
・Search Suggestion Ban:アカウントが検索候補に表示されない
・Search Ban:アカウントやツイートが検索結果に表示されない
・Ghost Ban:リプライが表示されない
・Reply Deboosting:リプライが「さらに表示する」をタップしないと表示されない
試しに、投資詐欺関連のスパムばかり投稿している悪質アカウントのユーザー名を入力してみた結果、シャドウバンをくらっていました。
また、画面を下方向にスクロールすると、直近20件の投稿が検索結果に表示されるか否かを確認できます。検索結果に表示される場合は「検索OK」、表示されない場合は「検索除外」、引用元が検索除外されている場合は「引用元除外」、ポストが存在しない場合は「エラー」と表示されます。
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