
Appleが2026年8月末に発表したM6とM5 Ultraのベンチマーク結果が、ベンチマークソフトウェア「Geekbench」のスコア集積サイトに登場しました。
M5 Ultra Mac Studio benchmark shows performance boost
https://appleinsider.com/articles/26/09/15/108k-m5-ultra-mac-studio-benchmark-shows-a-6x-increase-in-multi-core-compute-since-m1
Appleが2026年8月末に発表したM6とM5 Ultraは、新型Mac miniとMac Studioに搭載されている新型Appleシリコンです。M6は2nmプロセスで製造されるSoCで、12コアのCPUと12コアのGPUを搭載しています。M5 UltraはUltraFusionによってデュアルダイのM5 Maxを2個接続したSoCで、Appleシリコンとして初めてのクアッドダイアーキテクチャを実現。CPUは最大36コア、GPUは最大80コアで、AI処理用のNeural Engineを32コア搭載しています。ユニファイドメモリの最大容量は512GBで、メモリ帯域幅は1.2TB/sです。
AppleがM6とM5 Ultraを発表、M5 Ultraは最大512GBのメモリを搭載し大型AIモデルをローカル実行可能 – GIGAZINE
そんなM6とM5 Ultraを搭載した新型Macは2026年9月22日発売予定となっているのですが、これらのベンチマーク結果が正式リリースよりも一足先にGeekbenchに登場しました。
9月15日にGeekbenchに追加された「Mac18,5」という名称のMacは、CPUにM6を搭載していることが記載されているため、M6搭載Mac miniのベンチマーク結果とみられています。このベンチマーク結果によると、M6のシングルコアスコアは「4071」、マルチコアスコアは「22783」です。
さらに、「Mac17,15」というベンチマークも掲載されています。CPU名は「M5 Ultra」と記載されているためM5 Ultra搭載Mac Studioのベンチマーク結果である可能性が濃厚。シングルコアスコアは「3774」、マルチコアスコアは「52516」です。
M6は2nmプロセスで製造されていますが、M5 Ultraは一世代古い3nmプロセスで製造されているため、シングルコアスコアがM6の方が優れていることは「妥当である」とAppleInsiderは記しています。
Appleシリコンの初代チップであるM1が搭載されたMacBook Airのベンチマーク結果は、シングルコアスコアが「2150」、マルチコアスコアが「8434」でした。M5 UltraのマルチコアスコアはM1の6倍以上に向上しています。
なお、AppleのM6搭載Mac miniとM5 Ultra搭載Mac Studioの初期出荷台数は非常に限られており、特にハイエンドモデルの供給はひっ迫しているそうです。
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