Metaが主力サービスであるInstagram、Facebook、WhatsApp向けのサブスクリプションプランを世界展開すると発表し、さらに企業、クリエイター、Meta AIユーザー向けの新しいサブスクリプションのテストも開始すると明らかにしました。
Meta Launches AI Chatbot Subscriptions to Boost Revenue Beyond Ads – Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-05-27/meta-to-sell-ai-chatbot-subscriptions-in-bid-to-offset-spending
Meta launches Instagram, Facebook, and WhatsApp subscriptions, with more to come, including AI plans | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/05/27/meta-officially-launches-instagram-facebook-and-whatsapp-subscriptions-with-more-to-come-including-ai-plans/
Metaのサブスクリプションプラン名は、各サービスの名前に「Plus」が付いたものになります。例えばInstagramであれば「Instagram Plus」です。Metaはこれらのサブスクリプションプランを一部の地域で試験運用していました。
Instagram Plusは、「ストーリーズ」と呼ばれるタイプの投稿を投稿者にバレずに閲覧したり、投稿やストーリーズの表示範囲を限定する「親しい友達リスト」とは別のリストを無制限に作成したりできるプランです。
Instagramストーリーズを足跡なしで見たり見せる相手をリスト分けしたりできるプレミアムサブスクリプション「Instagram Plus」のテストがスタート – GIGAZINE
Facebook Plusの特典は、Facebookのストーリーズを投稿者にバレずに視聴したり、ストーリーズの有効期限を延長したりと、Instagram Plusと似たような内容です。WhatsApp Plusは最大20件のチャットをピン留めしたりプレミアム着信音を設定したりできます。
2026年5月28日、Metaがこれらのサブスクリプションプランを世界中で展開すると発表しました。
価格は不明ですが、BloombergやTechCrunchがMeta広報担当者からの話として報じたところによると、「Instagram PlusおよびFacebook Plusが月額3.99ドル(約640円)、WhatsApp Plusが月額2.99ドル(約480円)」とのこと。
Metaはまた、「クリエイター、企業、そしてMeta AIのパワーユーザー向けに、さらに多くのサービスを計画しています。これらのサービスは、Meta Oneという新しい名称で統合されるかもしれません」とも伝えました。
Meta Oneの詳細は明らかにされていませんが、TechCrunchは「Meta AIユーザー向けには、月額7.99ドル(約1280円)のMeta One Plusと月額19.99ドル(約3190円)のMeta One Premiumの2プランをテストする」と報じています。両者は同じ機能を持ちますが、Premiumプランでは高負荷クエリ向けの計算リソースがさらに解放され、複雑なタスクに対してより深い推論が可能になるそうです。
クリエイター向けには月額14.99ドル(約2390円)のMeta One Essentialや月額49.99ドル(約7980円)のMeta One Advancedが提供される模様。Meta One Essentialは既存のサブスクリプションプラン「Meta認証」と同じく認証バッジやなりすまし対策、コンテンツに他サービスのリンクを追加するなどの機能を利用できるプランです。Meta One AdvancedはMeta One Essentialの内容に加え、フィードで優先表示されたり、検索結果で上位表示されたりコンテンツに反応した人々へ自動的に「フォロー」招待を送信したりできます。
Metaの製品責任者であるナオミ・グレイト氏は、これらのAIプランおよびクリエイター向けプランをまだ試験運用中であるとし、最終的にはすべてをMeta Oneの下へ統合して、その後も継続的に更新・拡張していく方針を示しました。
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