アメリカン航空が500機以上の旅客機にStarlinkを導入して機内Wi-Fiでギガビット通信を可能に – GIGAZINE


メモ


アメリカの大手航空会社・アメリカン航空が2027年第1四半期から保有機のうち500機以上にStarlinkのアンテナを装備し、機内で高速通信サービスを提供する方針を明らかにしました。

American Airlines to install Starlink, the fastest Wi-Fi in the sky – American Airlines Newsroom
https://news.aa.com/news/news-details/2026/American-to-install-Starlink-the-fastest-Wi-Fi-in-the-sky-MKG-OB-05/default.aspx


American Airlines picks SpaceX’s Starlink for in-flight Wi-Fi
https://www.cnbc.com/2026/05/26/american-airlines-spacex-starlink.html

Satellite-based internet will power inflight Wi-Fi on a lot more planes in 2027 – 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/05/26/satellite-based-internet-will-power-inflight-wi-fi-on-a-lot-more-planes-in-2027/

衛星インターネットサービスを提供するStarlinkは、航空機でもStarlinkが利用可能になるという「Starlink Aviation」を2023年に開始。

航空機内で衛星ネットを利用可能にする「Starlink Aviation」2023年開始、最大350Mbpsで「家でネットにアクセスするのと同じ体験」とイーロン・マスクが豪語 – GIGAZINE


機内Wi-Fiサービスのなかったハワイアン航空が導入したのを皮切りに、ユナイテッド航空ブリティッシュ・エアウェイズなども導入に動きました。

Starlinkの導入について、アメリカン航空の最高顧客責任者(CCO)であるヘザー・ガーボーデン氏は「世界有数の航空会社として、アメリカン航空はお客様が必要とし、求めているものを提供するためにStarlinkのような世界トップクラスのパートナーを常に求めています。Starlinkの導入により、アメリカン航空では機内でお客様がインターネットに接続する環境を提供するリーディングカンパニーとしての地位を確固たるものにします」と述べています。

今回の施策によって、アメリカン航空の国内線および短距離国際線の全便で、シームレスなストリーミングやウェブ閲覧、リアルタイム通信が可能になるとのこと。

ガーボーデン氏は「高速かつ低遅延なStarlinkの通信によって機内Wi-Fiの信頼性が向上します。お客様がウェブサイトを読み込んだり、リアルタイムで操作するコラボツールに参加したりと、フライト中に途切れることなく接続を維持するときに重要な要素です。ナローボディ機に自宅並みのWi-Fi体験を提供し、お客様が仕事、ゲーム、ストリーミング、ウェブ閲覧を思う存分利用できることをとてもうれしく思います」と付け加えました。

アメリカン航空は2024年から導入されている新型機・A321XLRを含めた500機以上のエアバス製ナローボディ機で、Starlink導入によるWi-Fi環境の改善を行う予定となっています。

ちなみに、StarlinkのライバルであるAmazon Leoも航空機向け通信サービス用のアンテナを開発。デルタ航空とジェットブルー航空で導入が決まっています。

航空機内で下り1Gbps・上り400Mbpsの衛星通信サービスが利用できるアンテナ「Amazon Leo Aviation Antenna」 – GIGAZINE

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