OpenAIが、広告主が自らサインアップして広告を直接購入しChatGPTに表示することができるようになる「セルフサービス広告マネージャー」のベータ版の展開を始めることを明らかにしました。
New ways to buy ChatGPT ads | OpenAI
https://openai.com/index/new-ways-to-buy-chatgpt-ads/
OpenAI launches self-serve ad platform
https://www.axios.com/2026/05/05/openai-self-serve-ad-platform
OpenAIは2026年2月からChatGPTでの広告表示のテストを開始し、2026年4月から広告枠の販売をスタートしました。
OpenAIのパートナーがChatGPT内広告の掲載枠の販売を開始 – GIGAZINE
プラットフォームに登録した広告主は新たに公開されたセルフサービス広告マネージャーを使い、電通やオムニコム、パブリシス、WPPといったOpenAIのパートナー代理店を通じて広告キャンペーンを作成することができます。Adobe、Criteo、Kargo、Pacvue、StackAdaptといったテクノロジーパートナーも加わっており、今後もパートナーエコシステムへの投資と拡大は続けていくとのこと。
広告マネージャーを使うことで、中小企業や新興企業からグローバルブランドまで、あらゆる規模の企業がChatGPTを通じて自社をアピールできるようになります。広告主は支払情報を登録し予算・入札・ペースを設定し、広告をアップロードすることで、ChatGPTでリアルタイムに広告の開始・管理ができます。また、ポータルで広告の分析・最適化を行う測定ツールも提供されます。
広告マネージャーのパイロット版ではCPM(インプレッション単価ベース)の方法しか対応していませんでしたが、ベータ版ではCPC(クリック単価ベース)の方法も追加されています。今後もCPMとCPCをサポートしつつ、時間経過とともに広告主が最も重視する結果にあわせて入札および最適化のためにより多くの方法をサポートする予定だとのこと。また、広告キャンペーンのテストにあたって、パイロット版では最低5万ドル(約782万円)を使う必要がありましたが、ベータ版では最低価格が撤廃されています。
今回の発表を行ったOpenAIの収益化責任者アサド・アワン氏は、「広告はChatGPTの中核となる有機的モデルに影響を与えません」と述べ、ユーザーのプライバシーに関しては高いハードルを設けていると説明しました。
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