「Xiaomi 17 Ultra」はライカブランドを冠する3個の背面カメラを搭載したスマートフォンです。「1インチセンサーを搭載したメインカメラ」や「2億画素で撮影可能かつ光学ズームも可能な望遠カメラ」を搭載したカメラ性能の高さが特徴で、専用のグリップを装着するとデジタルカメラ風の見た目になるという面白い特徴を備えています。そんなXiaomi 17 Ultraを借りられたので、どんな写真を撮影できるのか確かめてみました。
Xiaomi 17 Ultra | Xiaomi 日本 | すべての仕様と機能
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-17-ultra/
Xiaomi 17 UltraはXiaomiとライカが共同開発したカメラで、別売りの専用ケースを装着するとデジタルカメラのような見た目になります。それでいて、SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用しており、カメラ性能だけでなく全体的な処理性能も非常に高いのが特徴です。Xiaomi 17 Ultraの外観は以下のリンク先にまとめています。
ライカ共同開発の2億画素カメラ搭載スマホ「Xiaomi 17 Ultra」の見た目を徹底チェック、専用グリップでデジカメ風に変身 – GIGAZINE
背面カメラは「超広角」「メイン」「望遠」の3個で、3個のカメラを合わせて「VARIO-APO-SUMMILUX 1:1.67-2.9/14-100 ASPH.」というライカレンズとしての名前がついています。メインカメラにはスマートフォンとしては大型な1インチセンサーを搭載。また、望遠カメラは光学式ズームレンズを搭載しており、最大2億画素での撮影にも対応しています。さらに、メインカメラと望遠カメラには光学式手ぶれ補正も備わっています。スペックは以下の通り。
超広角:センサーサイズ1/2.75インチ、5000万画素、焦点距離14mm(35mm判換算)
メイン:センサーサイズ1インチ、5000万画素、焦点距離23mm(35mm判換算)
望遠:センサーサイズ1/1.4インチ、2億画素、焦点距離23mm(75~100mm判換算)
ズーム倍率は超広角が0.6倍、メインが1倍、望遠が3.2~4.3倍で、その他の倍率はデジタルズームで補われています。35mm判換算の焦点距離は超広角が14mm、メインが23mm、望遠が75~100mmです。
というわけで、いろいろ撮影してみました。まずは同じ場所で焦点距離を切り替えながら撮影してみます。超広角だとこんな感じ。なお、記事内の作例写真にはリサイズ以外の編集は施しておらず、各写真をクリックすると縮小前の原寸写真を確認できます。
「35mm判換算焦点距離:14mm」「F値:2.2」「シャッター速度:0.00391秒」「ISO感度:50」
メインカメラで撮影。クリックして中央の鉄塔などの解像感を確認してみてください。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.000326秒」「ISO感度:50」
望遠で75mmで撮影。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:0.002719秒」「ISO感度:50」
望遠で100mm。
「35mm判換算焦点距離:100mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.004857秒」「ISO感度:50」
ここからはデジタルズームです。200mmだと粗が目立たないキレイな出来栄えです。
「35mm判換算焦点距離:200mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.004464秒」「ISO感度:50」
400mm。クリックして原寸大写真を見ると全体的にのっぺりしていることが分かります。
「35mm判換算焦点距離:400mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.00425232秒」「ISO感度:50」
デジタルズームの最大倍率は120倍。35mm判換算の焦点距離は2760mmです。さすがにここまでズームすると細部の情報は消えてしまい、塗り絵のような描写になります。
「35mm判換算焦点距離:2760mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.004217秒」「ISO感度:50」
Xiaomi 17 Ultraの望遠カメラは最大2億画素での撮影が可能。2億画素で撮影するにはカメラのモードを「200MP」に切り替え、焦点距離を「75mm」「85mm」「90mm」「100mm」のいずれかから選択します。
シャッターボタンをタップすると、写真が9個のグリッドに分かれて順番に処理されます。
2億画素で撮影した結果が以下。解像度は16320×12288ピクセルで、画素数は2億54万160です。クリックして原寸大写真を確認すると、階段の隙間から生えた雑草まで細かく記録できていることが分かります。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:0.004095秒」「ISO感度:50」
引き続き、歩き回りながら通常の撮影モードでいろいろ撮影。木漏れ日が入る構図で撮影してみました。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.000115秒」「ISO感度:64」
神社。影の部分も黒つぶれせずに記録できています。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:0.00659672秒」「ISO感度:50」
これは75mmで撮影したパンジーかビオラ。背景がキレイにボケています。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:1/100秒」「ISO感度:200」
ネパール食堂バルピパルまで歩いてきました。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.000227秒」「ISO感度:50」
軒先で野菜が売られていました。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.000546秒」「ISO感度:50」
カレーセットを注文。被写界深度が浅く、手前のライスにピントを合わせると奥のカレーがボケます。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.008333秒」「ISO感度:50」
100mmでカレーをアップで撮影。簡易マクロ的に使えます。
「35mm判換算焦点距離:100mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.033332秒」「ISO感度:320」
タンドール釜で焼かれた鶏肉。こんがり焼けた部分や柔らかそうな部分をおいしそうに撮影できました。
「35mm判換算焦点距離:79mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.008333秒」「ISO感度:200」
お冷やのグラスを撮影。しっかりボケてくれるので、何気なく撮影した写真も印象的な仕上がりになります。
「35mm判換算焦点距離:100mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.024999秒」「ISO感度:500」
夜になって、麻辣湯を食べに別の店を訪問。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:1/100秒」「ISO感度:50」
具材が陳列された冷蔵庫。肉眼でみるより青く写りました。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.008333秒」「ISO感度:64」
ボウルに具材を盛り付けて撮影。白い春雨が黄色くなっています。極端な照明環境ではうまく色が合いません。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.00833333秒」「ISO感度:64」
完成した麻辣湯。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:0.03秒」「ISO感度:400」
こんな感じに手元を大きく写すこともできます。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.00333333秒」「ISO感度:100」
夜の駅まで歩いてきました。夜間でもノイズが目立ちません。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.06秒」「ISO感度:125」
上を見上げて照明を75mmで撮影。明るい部分も暗い部分も快調豊かに表現できています。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:1/50秒」「ISO感度:250」
車道を上から撮影。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:0.016666秒」「ISO感度:400」
同じ場所から100mmで撮影。原寸写真を確認するとアスファルトのゴツゴツ感や看板の文字までクッキリ記録できていることが分かります。
「35mm判換算焦点距離:100mm」「F値:2.96」「シャッター速度:0.03秒」「ISO感度:500」
23mmで車道を撮影。シャッター速度は1/25秒で、車やバイクが流れるような描写になりました。
「35mm判換算焦点距離:23mm」「F値:1.67」「シャッター速度:1/25秒」「ISO感度:80」
同じ場所から75mmで撮影。圧縮効果でカラフルな看板がギュッと詰まった描写になりました。長めのシャッター速度ですが、光学手ぶれ補正のおかげでブレることなく撮影できました。
「35mm判換算焦点距離:75mm」「F値:2.39」「シャッター速度:0.03秒」「ISO感度:320」
Xiaomi 17 Ultraでいろいろ撮影してみた結果、スマートフォンとしては文句なしに高画質な写真を撮影することができました。超広角撮影から望遠までスキのない性能で、暗所での撮影性能も非常に高いです。
また、Xiaomi 17 Ultraは高性能SoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載しており、高負荷なアプリやゲームもサクサク実行できます。実際にベンチマークアプリの「AnTuTu Benchmark」を実行した結果、総合スコアは380万3262で、全ユーザーの88%を上回る性能と判定されました。
Xiaomi 17 Ultraは公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどで販売されています。RAM16GB・ストレージ512GBの場合、Amazon.co.jpで19万9800円で入手できます。
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