暗号化ドライブ「VeraCrypt」更新停止、Microsoftにアカウントを止められ公式の復旧窓口でコンタクトしても無視されているため – GIGAZINE


メモ


暗号化仮想ドライブ作成アプリ「VeraCrypt」開発者のMicrosoftアカウントが突如停止され、Windows版の更新が途絶えていることが開発者本人から明かされました。

VeraCrypt / Forums / General Discussion: Project Update
https://sourceforge.net/p/veracrypt/discussion/general/thread/9620d7a4b3/

VeraCryptはオープンソースのディスク暗号化ソフトウェアです。詳しくは以下の記事から。

誰にも見られたくないデータを安全に隠せる暗号化アプリ「VeraCrypt」の使い方 – GIGAZINE


2026年3月30日、開発者のムニール・イドラッシ氏が「長年Windowsドライバーとブートローダーの署名に使用してきたアカウントがMicrosoftによって停止された」と伝え、Windows版のアップデートが公開できないことを報告しました。

Linux版とmacOS版のアップデートは引き続き可能ですが、Windowsは大多数のユーザーが利用しているプラ​​ットフォームであるため、「Windows版のリリースができないことはプロジェクトにとって大きな痛手」だとイドラッシ氏は記しています。

Microsoftからは事前のメールや警告は一切なく、理由も説明されておらず、異議申し立てはできないというメッセージも届いていたそうです。イドラッシ氏はさまざまな方法でMicrosoftに連絡を試みましたが、自動応答やボットからの返信しかなく、担当者と話すことができなかったと伝えました。

この報告がSNSで共有され、メディアでも取り上げられるようになったためか、Microsoftの開発者コミュニティ担当ヴァイス・プレジデントであるスコット・ハンセルマン氏がこの問題に言及し、対応を進めることを約束しました。


ハンセルマン氏はイドラッシ氏に連絡を取り、Microsoftの担当者を紹介したとのことです。

イドラッシ氏の問題を取り上げるHacker Newsのスレッドでは、オープンソースのVPNプロトコル「WireGuard」の開発者が「自分も今まさに停止されている」とコメントしていましたが、ハンセルマン氏はこの人物にもコンタクトを取ったようです。

Microsoftは以前にも、オープンソースのオフィスアプリ「LibreOffice」の開発者であるマイク・カガンスキー氏のアカウントを停止するという同様の事例を起こしたことがあります。

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