AirPods 5がバラバラに分解されこれまで交換不可能だったバッテリーがついに交換できるようになっていることが明らかに – GIGAZINE


Appleが2026年9月10日に発表し、18日に発売した「AirPods 5」を、さまざまなデバイスを分解し修理可用性を評価するiFixitがバラバラに分解しました。これにより、AirPods 5ではこれまで交換不可能だったバッテリーが交換可能になったことが明らかになっています。

iFixit teardown of the new AirPods 5 reveals first real repairability improvement – 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/09/29/ifixit-teardown-of-the-new-airpods-5-reveals-first-real-repairability-improvement/

AppleのワイヤレスイヤホンであるAirPodsは、本体のステム部分にバッテリーを内蔵してきたため、バッテリーを交換するには筐体部分を破壊する必要がありました。そのため、「AirPodsを完全に破壊せずにバッテリーを取り出す方法は存在しない」と評価されてきました。

なぜAppleのAirPodsは修理できないのか? – GIGAZINE


Appleが2016年に初代AirPodsをリリースして以来、iFixitはAirPodsの各モデルの修理可用性を一貫して「0点」と評価してきました。Appleは2021年に発売されたAirPods 3以降、バッテリーの位置をステム部分から移動していますが、それでもバッテリーは筐体に接着されたままで、バッテリーと基板の接続部分ははんだ付けされているため、筐体を破壊せずに分解・組み立てすることは熟練の修理業者以外にはほとんど不可能だったそうです。

しかし、iFixitが公開したAirPods 5の分解動画では、Appleがついにこの悪名高い構造を変更したことが明らかになっています。

We’ve Given AirPods 0/10 for 10 Years. Until Now. – YouTube


AirPodsの左右に搭載されているバッテリーは、極性が逆になっており、接点の位置も微妙に異なるため、左側用のバッテリーは左側でしか動作しないようになっているそうです。それでも家庭にある工具だけで分解し、バッテリーを交換することができるようになっているとiFixitは指摘しています。


iFixitはAirPods 5を「史上最も修理しやすいAirPods」と評していますが、修理可用性は10点中「2点」の評価です。これはバッテリー以外のパーツは筐体を壊さずに交換することがほとんど不可能であるためです。


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