Googleが処理しているトークン量は月間3200兆、1年間で7倍に増大 – GIGAZINE


AI


Google I/O 2026」で、AlphabetとGoogleのCEOを務めるスンダー・ピチャイ氏が講演を行い、Googleの処理するトークン量が猛烈な勢いで増え、直近の2026年5月には月間3200兆トークンに到達していることを明らかにしました。

Google I/O 2026: Sundar Pichai’s opening keynote
https://blog.google/innovation-and-ai/sundar-pichai-io-2026/


Google I/O ’26 Keynote – YouTube


ピチャイ氏は、学生が期末試験に向けてGeminiで準備をしたり、創作プロセスの一環としてアーティストがLyriaやVeoといった生成AIを活用したり、開発者がコーディングを通じてアイデアを具現化したりと、AIがさまざまな方法で活用していることについて「驚くべきこと」と表現するとともに、こうした事例こそが進歩を測る最良の指標だと言及。

そして、人々がどれほどAIを活用しているかを測るもう1つの具体的な指標として「トークン」を挙げました。トークンはAIモデルが処理するデータの基本単位で、多くは解決されるべき課題を表しています。

ピチャイ氏によると、2024年5月時点でGoogleの処理するトークン量は9兆7000億でした。その後、微増が続き、2025年5月時点では480兆に到達。さらに1年が経過した2026年5月には3200兆に達したとのこと。直近1年間の成長率は実に7倍です。


GoogleのAIを活用している開発者は月間850万人以上いて、GoogleのAIモデルAPIが処理するトークンの量は1分あたり約190億トークン。過去1年間で、375以上のGoogle Cloudの顧客がそれぞれ1兆トークン以上を処理したとのこと。ピチャイ氏は「あらゆる業界からAIに対して驚異的な需要があることを示しています」と説明しています。

ピチャイ氏は、Googleが「エージェント型Gemini」の時代を歩んでいると述べ、「この技術が我々のミッションを加速させ、世界中のすべての人々にとってより一層役立つ製品に深化していく新たな道を切り開く様子を心待ちにしています」と期待を語りました。

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