Samsungが2026年3月に発売した「Galaxy S26」「Galaxy S26+」「Galaxy S26 Ultra」はどういう性能を持つ端末なのか、定番のベンチマークアプリなどを用いて測ってみました。
Samsung Galaxy S26 & S26+(ギャラクシーS26&26プラス) | Galaxy AI | Samsung Japan 公式
https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s26/
Samsung Galaxy S26 Ultra(ギャラクシーS26ウルトラ) | Galaxy AI | Samsung Japan 公式
https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s26-ultra/
・目次
◆『Geekbench 6』でベンチマーク
◆『3DMark』の『Wild Life Extreme Stress Test』でベンチマーク
◆『AnTuTu Benchmark』でベンチマーク
◆バッテリー消費・充電速度
端末外観については以下の記事を参照してください。
「Samsung Galaxy S26/S26+/S26 Ultra」外観レビュー、厚みがさらに減って7mm台へ – GIGAZINE
◆『Geekbench 6』でベンチマーク
まずはPCやスマホのベンチマークアプリとして定番の位置付けにあるGeekbench 6をインストールし、CPUとGPUのベンチマークを行ってみました。
搭載されているSoCは3機種とも共通で、Galaxy専用にカスタマイズされたQualcommのSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy。コア数は8つで、うち6コアが3.63GHz、2コアが4.74GHzです。
スコアは以下の通り。最も高い数値になったものを太字で示しています。今回テストした3機種はすべて同じSoCで、メモリ搭載量も12GBで同じ、ストレージも256GBで同じです。必ずしもS26 Ultraが高いスコアというわけではありません。
| Geekbench 6 | S26 | S26+ | S26 Ultra |
|---|---|---|---|
| CPU シングルコア | 3727 | 3696 | 3770 |
| ├整数演算 | 3725 | 3694 | 3768 |
| └浮動小数点演算 | 3731 | 3699 | 3775 |
| CPU マルチコア | 11191 | 11299 | 11164 |
| ├整数演算 | 10849 | 10844 | 10993 |
| └浮動小数点演算 | 11855 | 11982 | 11489 |
| GPU OpenCL | 23829 | 21751 | 23039 |
| GPU Vulkan | 25223 | 27612 | 26883 |
他機種とのスコアと比較すると、世代を重ねて順当にパワーアップしていることが分かります。S26のCPUマルチコアのベンチマーク結果と他モデルとの比較が以下。前世代のS25・S25+・S25 Ultraのいずれのスコアも上回りました。
◆『3DMark』の『Wild Life Extreme Stress Test』でベンチマーク
同じく定番ベンチマークアプリとして知られる3DMarkも実行。複数のベンチマークテストが搭載されていますが、最も負荷の高い『Wild Life』をさらに20周させる『Wild Life Extreme Stress Test』を実行してみました。
エントリーモデルだとカックカクでまともなスコアが出せないところですが、さすがはフラッグシップモデルということで3機種とも20周を余裕で完走しました。具体的なスコアやバッテリー・温度・FPSの変動幅は以下の通りです。
| 3DMark | S26 | S26+ | S26 Ultra |
|---|---|---|---|
| 最高スコア | 7870 | 5586 | 7811 |
| 最低スコア | 3667 | 3793 | 4048 |
| 安定度 | 46.6% | 67.9% | 51.8% |
| バッテリー残量 | 13ポイント減 | 9ポイント減 | 12ポイント減 |
| 温度変化 | 25℃~45℃ | 40℃~46℃ | 27℃~44℃ |
| FPS変化 | 15FPS~57FPS | 15FPS~42FPS | 16FPS~59FPS |
最高スコアを記録したS26の場合、20周のスコア推移はこんな感じ。
最高スコアが出た1周目(緑)と最低スコアが出た18周目(紫)のフレームレート比較。
フレームレートの変化(橙)と端末温度の変化(赤)を示したグラフ。45℃まで上昇していて、端末を手で触るとかなりホカホカというか、ちょっとアチアチというレベルになっていました。
◆『AnTuTu Benchmark』でベンチマーク
Google Playでの配信はないものの広く使われているベンチマークアプリ・AnTuTu Benchmarkでもベンチマークを行ってみました。
結果は以下の通り。
| AnTuTu | S26 | S26+ | S26 Ultra |
|---|---|---|---|
| 総合 | 3851425 | 3752886 | 2426782 |
| ├CPU | 1097599 | 1158998 | 1208586 |
| ├GPU | 1540913 | 1438498 | 計測不能 |
| ├MEM | 469311 | 456243 | 404681 |
| └UX | 743602 | 699147 | 813515 |
最高スコアを記録したS26の場合、AnTuTu Benchmarkを実行したユーザーの93%を上回るスコアだったとのこと。
なお、前述の通り3機種とも同じSoCを搭載しており、中身のスペックはほぼ同一なはずなのですが、S26 UltraのみGPUベンチマークが「非対応」としてスコアが出ませんでした。
◆バッテリー消費・充電速度
S26ファミリーは共通のSoCを搭載していますが、搭載バッテリーはS26が4300mAh、S26+が4900mAh、S26 Ultraが5000mAhと異なります。それでも、スペック上は動画再生時間は3機種とも「約31時間」とのことだったので、今回はS26 Ultraを外に持ち出して、動画再生のみよりも負荷の高い「位置情報ゲームのポケモンGOをプレイしつつ、その他の用途でも使用しつつ街ブラ」でバッテリー消費がどれぐらいになるか確認してみました。
結果、およそ7時間20分でバッテリー残量は10%まで減少しました。なお、これはあくまで一例で、重量級のゲームアプリなどを使用するともっと駆動時間は短くなり、また、動画再生のみにしか使わないのであればもっと長時間の視聴が可能です。
充電は65W出力対応のACアダプターを用いたところ「超急速充電器3.0に接続中」と判定され、10%から100%まで約50分で充電が完了しました。
「Galaxy S26」「Galaxy S26+」「Galaxy S26 Ultra」のSIMフリー版はAmazonで購入可能です。

<つづく>
この記事のタイトルとURLをコピーする
ソース元はコチラ
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。














