
「人類史上最大のシャドウライブラリ」を自称するAnnas_Archiveが所有していた「annas-archive.org」というドメインが停止されました。ただし、Annas_Archiveはほかにも複数のドメインを所有しているためアクセス可能な状態が続いています。
Anna’s Archiveは世界中の文献や書籍を収集・公開しているウェブサイトで、著作権で保護されているコンテンツも大量に公開しています。また、2025年12月にはSpotifyからスクレイピングした2億5600万曲の音楽メタデータを公開しました。8600万件の音楽ファイルをスクレイピングしたことも報告されており、近日中に音楽ファイルも公開する予定としています。
Spotifyから2億5600万曲分のデータが抜き取られ海賊版サイト「Anna’s Archive」でメタデータが全公開されてしまう、約300TBに及ぶ音楽ファイルも公開予定 – GIGAZINE
そんなAnna’s Archiveが所有しているドメインの1つである「annas-archive.org」が停止されたことが明らかになりました。記事作成時点では「annas-archive.org」にアクセスしてもページに到達できなくなっています。
ICANNのドメイン情報確認ページで「annas-archive.org」の情報を確認すると、ドメインの利用を停止する「clientHold」やドメイン情報の更新を禁止する「clientUpdateProhibited」といったステータスが付与されていることが分かります。
Anna’s Archiveの管理人は海外掲示板のRedditにて「.orgドメインが停止されました。ほかのドメインは問題なく動作しており、さらに追加のドメインも用意しました」と述べ、Anna’s Archive自体へのアクセスは引き続き可能であることをアピールしています。また、管理人は「(ドメインの停止は)シャドウライブラリで頻繁に発生します。今回のドメイン停止はSpotifyのデータバックアップとは関係ないと思われます」と説明しています。
「annas-archive.org」が停止された正確な理由は不明ですが、ニュース共有サイトのHacker Newsでは「Online Computer Library Center(OCLC)が世界的な図書館カタログであるWorldCat.orgのスクレイピングを巡ってAnna’s Archiveを訴えた件が影響しているのでは」と推測されています。
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