ハウス食品の家庭用ルウカレー史上最も白いカレー「ホワイトカレー」と最も黒いカレー「ブラックカレー」に加えて、ハウス食品史上最も赤い家庭用ルウカレーが「レッドカレー」です。「えびの旨みとスパイス香る濃厚でコク深い味わい」が特徴で、最も赤いカレーとはどんな味なのかめちゃくちゃ気になったので、実際に食べて確かめてみました。
140g レッドカレー 中辛 | 商品カタログトップ | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,curry,roux,red.html
「レッドカレー」のパッケージは真っ赤なデザイン。辛さは「中辛」です。
裏側には作り方が書かれていました。必要な具材はえびと玉ねぎだけ。
原材料は食用油脂、小麦粉、カレーパウダー、食塩、砂糖、米粉、えび風味パウダー、でんぷん、デキストリン、トマトパウダー、クミン、オニオンパウダー、ターメリック、ガーリックパウダー、タンパク加水分解物、えびエキス、ディル、青唐がらし、トマトケチャップ風調味料、唐がらし、マスタードシード、酵母エキス、ホエイパウダーなど。
表示の分量で作った場合、1皿分のカロリーは202kcal。ただし、これはごはんのカロリーを含めていません。
箱の中はこんな感じ。
ルウは、一般的なカレールウと比較して少し明るい茶色という印象。
えび300gとたまねぎ1つを用意しました。
今回は殻付きのブラックタイガーを買ってきたので、1尾ずつ殻向きと背わた取りを行いましたが、面倒であればむきえびでも問題なさげ。たまねぎは5mmほどの薄切りにカットします。
フライパンにサラダ油を大さじ1垂らし、中火で温めます。
温まったら玉ねぎを投入。ルウの色を大事にしたいので、あえて玉ねぎを焦がさず、箸でかき混ぜながらじっくりと炒めます。
玉ねぎがしんなりして透明になってきたら、えびを投入します。
火が通ると赤くなるえび。
えびをさっと炒めたら、400mlの水を注ぎます。
火力を弱火~中火に設定し、煮立たせます。
アクがどんどん出てくるので、すくっていきます。
沸騰して5分ほどしたら一度火を止め、ルウを投入。
火を止めたまま、しっかりかき混ぜてルウを溶かしきります。
ルウが溶けたら、火力を弱火~中火にして10分ほど混ぜながら煮込みます。
白いごはんの上に盛り付けます。
これで完成。匂いはカレーっぽくスパイス独特の香りがありますが、一般的に呼ばれるスパイスカレーとはまた別。レッドカレーの「レッド」はルウの色とのことで、確かに一般的なカレーと比較すると赤みが強い印象で、カレーよりはハヤシライスに近い色合いかも。
食べてみると、原材料にえび風味パウダーとえびエキスが入っている上、具材に本物のえびがゴロゴロと入っているので、味の主役は間違いなくえび。牛・豚・鶏が入っておらず、かなりクリアな味わいで、とにかくえびのうま味がしっかりと感じられます。えびをしっかり噛みしめられる味付けなので、シーフードミックスなどえび以外の魚介類はなくてもよさげ。スパイスの香りがあり、後から辛さもやってきますが、玉ねぎの甘さがしっかりあるのでマイルドになっており、じわっと温かくなる程度の辛さ。試食した編集部員は「スパイスとえびのうま味があわさって、カレーというよりもどこかの中華料理屋で食べたことのあるエビチリを思い出すような、なんだか懐かしさを覚える味」とコメントしました。
「レッドカレー」は全国のスーパーで購入できるほか、Amazon.co.jpでも購入できます。記事作成時点で価格は5個入り税込1460円でした。
Amazon | House ハウス レッドカレー 中辛 140g ×5個 【いつもの作り方で見た目が楽しいレッドカレールー】【シーフード用】 | ハウス | カレールー 通販
この記事のタイトルとURLをコピーする
ソース元はコチラ
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。






















