「OM-5 Mark II」は2025年7月18日に登場したミラーレスカメラで、小型軽量ボディにフラッグシップモデルと同等の防塵防滴性能や5軸手ぶれ補正機構などが詰め込まれています。そんなOM-5 Mark IIをOMデジタルソリューションズから借りられたので、まずは外観を詳しくチェックしてみました。
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https://jp.omsystem.com/product/dslr/om-omd/om/om5mk2/index.html
OM-5 Mark IIの見た目はこんな感じ。カラーは「シルバー」「ブラック」「サンドベージュ」の3色展開で、今回はサンドベージュを借りました。
レンズマウントはマイクロフォーサーズで、有効画素数は約2037万画素です。ボディ内に撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正機構を内蔵しており、中央6.5段、周辺5.5段の手ぶれ補正が可能。また、シンクロ手ぶれ補正対応レンズと組み合わせると中央7.5段、周辺6.5段の手ぶれ補正が可能となります。
背面は親指の届く位置に各種ボタンが配置されています。
ファインダーは約236万ドットの有機ELディスプレイを採用。視野率は約100%で、倍率は約1.23倍~約1.37倍です。
背面モニターは2軸可動式で、大きさは3.0インチ。ドット数は約104万で、タッチ操作に対応しています。
軍艦部の見た目はこんな感じ。
電源レバーは左側に付いています。
ホットシューもあります。
シャッターボタン周りはこんな感じ。手前と奥のダイヤルでシャッター速度やISO感度などを調整できます。シャッターボタンと独立した録画ボタンも搭載されています。なお、動画はフルHDなら最大60fps、4Kなら最大30fpsで記録できます。
左側面には端子カバーがあります。
端子カバーの下にはマイク端子、リモートケーブル端子、HDMI-micro端子、USB Type-C端子が並んでいます。
右側面にはカードスロット。
挿入可能なカードは1枚。対応規格は「SD」「SDHC(UHS-I/II)」「SDXC(UHS-I/II)」です。
底面にはバッテリースロットと三脚穴が設けられています。
バッテリースロットを開くとこんな感じ。
バッテリーは「BLS-50」を使えます。
本体とストラップとバッテリーを合わせた重さは451g。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」を装着するとこんな感じ。
装着時の重さは719gです。
グリップ感はかなり良好。
軽量なので片手でも保持しやすいです。
Amazon.co.jpではOM-5 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROのセットが税込17万8000円で売られています。
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OM-5 Mark IIで実際に写真を撮影してみるレビュー記事を後日公開予定です。
<つづく>
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