アメリカのエナジードリンクブランド「レインストーム」が日本に上陸し、「レインストーム グァバストロベリー」「レインストーム ハーベストグレープ」の2種類が2025年8月19日(火)に登場します。植物由来のこだわり素材を使用した「ウェルネス系エナジードリンク」とのことで、サンプルがGIGAZINE編集部に送られてきたので、果たしてウェルネス系とはどういう意味なのかを確かめるべく、一足先に飲んでみました。
レインストーム | ウェルネスエナジー
https://www.reignstorm.com/ja-jp/
アメリカのZ世代中心に好評なウェルネス系エナジードリンク「レインストーム」日本初上陸
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2025/pick_0801.html
左が「レインストーム グァバストロベリー」で、右が「レインストーム ハーベストグレープ」です。
まずは「レインストーム グァバストロベリー」を飲んでみます。
パッケージには、左下に「栄養機能食品」の表記がありました。ビタミンC・ビタミンA・ビタミンB6、ナイアシン、亜鉛を含んでいるとのこと。パッケージイラストのイチゴとグァバはあくまでもイメージということで、無果汁です。
「ゼロシュガー」も表記されていました。
原材料はこんな感じで、高麗人参根エキス、緑茶エキス、ガラナ種子エキス、クエン酸、炭酸、香料、クエン酸ナトリウム、ビタミンC、カフェイン、甘味料(スクラロース、ステビア)、グルコン酸亜鉛、着色料、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンA、ビオチン、ビタミンB12。着色料はβカロテンとムラサキイモ色素となっており、植物由来であることがわかります。カロリーは0kcal。含有カフェイン量は1本250ml当たり100mgです。ウェルネス系エナジードリンクの「レインストーム」は成分や着色料だけでなく含有カフェインも植物由来で、保存料は含まれていないのがポイント。
透明なグラスに中身を注いでみました。
色は薄い黄色。炭酸が強く、コップの内側に炭酸の泡が大量についています。
匂いはかなりイチゴが強め。口の中に甘さが残り、人工的なイチゴの香りの奥からわずかに独特な風味が感じられます。エナジードリンクらしい味わいはなく、甘めの炭酸ジュースという感じなので、エナドリ風味が苦手という人でも問題なく飲めそう。
今度はレインストーム ハーベストグレープを飲んでみます。
左下に「栄養機能食品」の表記があります。
そして、ゼロシュガー。
原材料は高齢人参根エキス、緑茶エキス、ガラナ種子エキス、クエン酸、炭酸、クエン酸ナトリウム、香料、ビタミンC、カフェイン、甘味料(スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア)、ブドウ果汁色素、グルコン酸亜鉛、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンA、ビオチン、ビタミンB12。カロリーは0kcalで、カフェイン含有量は1本250ml当たり100mgでした。
透明なグラスに注いでみました。
色は少し薄暗い紫色。炭酸の泡もグラスの内側にしっかりついています。
飲んでみると、ブドウを思わせる香りがあります。ただし、あくまでもブドウジュースっぽい香りで、本物のブドウっぽさはありません。甘さは「グァバストロベリー」と比べるとややマイルドですが口の中に残り、後味にほんのわずかながら薬っぽい独特の風味があるように感じました。ただし、一般的なエナジードリンクにあるような風味はなく、かなり飲みやすい印象を受けました。
「レインストーム グァバストロベリー」「レインストーム ハーベストグレープ」は2025年8月19日(火)から、全国のコンビニ、ドラッグストア、スーパー、自販機などで購入可能。価格はどちらも税別185円です。
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