2025年4月1日に登場したスマートフォン「Xiaomi 15」は高性能SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しているほか、12GBの大容量RAMやライカのブランドを冠したカメラなども搭載した高スペックスマートフォンです。そんなXiaomi 15がGIGAZINE編集部に届いたので、まずは外観を詳しくチェックしてみました。
Xiaomi 15 – Xiaomi Japan
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-15/
Xiaomi 15のカラーは「リキッドシルバー」「ホワイト」「ブラック」「グリーン」の4色展開で、今回はブラックを借りました。外箱はこんな感じ。
ライカと共同開発したデバイスであることがアピールされています。
箱の中にはXiaomi 15本体のほかに、専用ケース、充電アダプタ、充電用ケーブル、SIMカードスロットを開ける用のピン、説明書が入っていました。
これがXiaomi 15です。ディスプレイは「CrystalRes有機EL(AMOLED)」で、大きさは6.36インチです。
ディスプレイを点灯するとこんな感じ。解像度は2670×1200ピクセルで、リフレッシュレートは1~120Hz、最大輝度は3200ニトです。
ディスプレイの上部にはパンチホールタイプのフロントカメラを搭載。フロントカメラの有効画素数は3200万画素で、4K・60fpsでの動画撮影に対応しています。
ベゼルの幅は約1.5mm。
背面はサラッとした触り心地で、左上に大きなカメラユニットが付いています。
カメラは「ライカメインカメラ」「ライカ60mmフローティング望遠」「ライカ超広角カメラ」の3つを搭載。3つのカメラを合わせて「ライカVARIO-SUMMILUX 1:1.62-2.2/14-60 ASPH」と名付けられています。
左側面にボタン類はなし。
カメラユニット側を下にして置くと、出っぱりが影響して天面側が浮きます。
定規で測ると、約5mm浮いていました。
右側面には音量上下ボタンと電源ボタンを搭載。
底面にはSIMカードスロットとUSB Type-Cポートがあります。
天面にはボタンやポートは搭載されていません。
重さは実測で197g。寸法は高さ152.3mm×幅71.2mm×厚さ8.08mmです。
これは付属の専用ケース。
装着するとこんな感じ。正面からはあまり目立ちません。
背面。
カメラの出っぱりを覆うような設計で、カメラを下にして置いてもカメラが地面と接触しないようになっています。
専用ケースを装着した状態の重さは215gでした。
Xiaomi 15の公式オンラインストアでの価格はストレージ容量256GBモデルが税込12万3000円で、ストレージ容量512GBモデルが税込13万8000円です。また、記事作成時点では両モデルともにAmazon.co.jpで公式オンラインストアと同じ価格で入手可能です。
Xiaomi 15のカメラやAI機能の詳細なレビュー記事を後日公開予定です。
<つづく>
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