徳島には豚骨醤油味のスープや豚バラや生卵といった独特のトッピングが特徴の「徳島ラーメン」の名店が数多くあります。マチ★アソビ vol.28に参戦するべく徳島を訪れた際に、2日連続で「ラーメン東大」に行って徳島ラーメンを食べてきました。
徳島ラーメン 東大 | 本場徳島の味
https://ramen-todai.com/
「ラーメン東大」の店舗は徳島だけでなく京都や滋賀にもあります。今回は徳島県徳島市大道にある「ラーメン東大 大道本店」に行きました。
「ラーメン東大 大道本店」に到着。
券売機はタッチ式。現金だけでなくクレジットカードやPayPayなどにも対応しています。
メニューは「東大ラーメン」「東大ラーメン豚スラ肉増し」「東大ラーメンこってり」「東大ラーメンこってり豚スラ肉増し」の4種類。それぞれ「並」か「大」を選択できます。
「東大ラーメン豚スラ肉増し」の「大」を選択しました。
席はこんな感じ。お茶はセルフ式で、棚の上には小皿や酢、醤油などが並んでいます。着席して店員に食券を渡すと「にんにくとご飯どうしますか?」と聞かれたので、「両方ください」と返答しました。
卓上には生卵。生卵は食べ放題です。
ご飯と、大盛りの「東大ラーメン豚スラ肉増し」が数分で提供されました。ご飯も食べ放題です。
「東大ラーメン豚スラ肉増し」の見た目はこんな感じ。ネギ、ニンニク、モヤシ、メンマ、豚肉がトッピングされています。
生卵を中央に割り入れてみました。
スープは醤油豚骨で甘口。徳島ラーメンは店によっては店の外まで豚骨の香りが漂ってくるような店もあるのですが、「東大ラーメン豚スラ肉増し」は豚骨の香りは抑えめで、醤油が濃く感じられます。
麺は硬めで、スープがよく絡みます。にんにくはフレッシュな辛さがあってグッド。ニンニクが苦手な場合は食券を渡す際にニンニク抜きを頼むこともできます。
豚バラ肉は甘辛い味付け。スープも甘口なので、全体的に甘さの強いラーメンです。
生卵を絡めて食べると甘辛い醤油だれと卵が合わさってすき焼きっぽい雰囲気の味になります。
ご飯にスープを染み込ませて食べるのもあり。
ご飯をおかわりしたり生卵を追加投入したりしているうちに、数分で完食してしまいました。生卵を割り入れる際は指に卵白がちょっとついてベタベタしてしまうわけですが、卓上には乾いたペーパーはあるもののウェットティッシュが用意されていないので、ベタつきが気になる人はウェットティッシュを持参することをオススメします。
こってり版の味も気になったので、翌日も「ラーメン東大 大道本店」を訪れて「東大ラーメンこってり豚スラ肉増し」の大盛りを注文しました。
「東大ラーメンこってり豚スラ肉増し」の見た目はこんな感じ。基本的に「東大ラーメン豚スラ肉増し」と同様のトッピングで、中央に背脂が追加されています。なお、こってり版の場合は何も言わずともニンニクが付いてきます。
生卵も入れました。
こってり版は背脂が追加されたことで豚らしい香りが増しているほか、甘みもかなり増強されています。また、スープがわずかにとろみを帯びているのも面白いポイント。
めんにも背脂がよく絡み、こってり感バツグンです。
「ラーメン東大」は「スープ」「麺」「豚バラ肉」がセットになった冷凍食品版も開発しており公式オンラインショップなどで入手可能。Amazon.co.jpでは4食セットが税込3980円で売られています。
ちなみに、「ラーメン東大 大道本店」の近くには「いのたに」や「王王軒」など徳島ラーメンの名店が数多くあります。どの店も「豚バラ肉がトッピングされている」「生卵が入っている」といった特徴はだいたい同じですが、スープの味がかなり異なるので、食べ比べるとかなり楽しいです。徳島に用事があるときだけでなく、徳島ラーメンの食べ歩きそのものを目的に徳島を訪れるのもありです。
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