大阪・関西万博では何を食べられるのか?「ロボットが作ってくれるミックスジュース」「片手で食べられる海苔弁」「SPY×FAMILY」などを大阪ヘルスケアパビリオンで見てきた – GIGAZINE


取材


大阪・関西万博の開催日まであと1カ月を切っていますが、「具体的にどんなことができるのかが分からない」と感じている人も多いはず。そこで、国内パビリオンのひとつである大阪ヘルスケアパビリオンの内覧会に参加してきました。パビリオン内では「ミライの食と文化」と題して複数の飲食店が設置されていたので、どんな食べ物を食べられるのかまとめてみました。

ミライの食と文化|展示内容|大阪ヘルスケアパビリオン
https://2025osaka-pavilion.jp/culture-and-foods/

大阪ヘルスケアパビリオンの入口から入ってすぐ左側に「ミライの食と文化」と題したフードエリアが設置されています。


フードエリアの入口には「AIR WATER NEO MIX STAND」があります。


AIR WATER NEO MIX STANDでは北海道産の野菜や果物を使ったミックスジュースを飲めます。なぜミックスジュースなのかというと、ミックスジュースの発祥の地が大阪とされているからとのこと。


ミックスジュースはロボットが作ってくれます。


ロボットがミックスジュースを作るところを動画で撮影してみました、

大阪・関西万博の会場でロボットにミックスジュースを作ってもらった【AIR WATER NEO MIX STAND】【大阪ヘルスケアパビリオン】 – YouTube


「NISSEI Mouthful Creations」。


乳と卵を使わないソフトクリームが売られています。コーンも小麦粉ではなく米粉を使っています。味は「エスプレッソ」「ストロベリー」「バニラ」「抹茶」「アールグレイ」の5種類。


「バニラ」「ストロベリー」「バニラとストロベリーのミックス」はこの自動盛り付けマシンが作ってくれます。


全自動マシンでソフトクリームの種類を選んでから受け取るまでの流れを動画で撮影してみました。

大阪・関西万博のソフトクリーム自動盛り付けマシン【NISSEI Mouthful Creations】【大阪ヘルスケアパビリオン】 – YouTube


緑と黒のカラーリングが特徴的な「Metro KITCHEN」。


大阪産の食材を使ったランチボックスを提供しています。


「PACKN-TO」。


一粒万満倍をコンセプトにしているそうで、塩にこだわった「究極の塩おにぎり」や厳選素材のお重などを食べられます。


ほっかほっか亭の株式会社ハークスレイが運営する「ほっかほっか」。


和牛弁当や海苔弁を片手でつまんで食べられる形にした「ワンハンドBENTO」が目玉商品。


サンプルはこんな感じ。海苔弁の「ワンハンドBENTO」は500円です。


キンパや冷麺を食べられる「韓国料理bibim’」。担当者不在だったので詳細は分からず。


「SPY×FAMILY」とコラボしたショップもあります。


カウンターにはドリンクのカップとミャクミャクが並んでいました。


「アーニャのオムライス」を食べられます。アーニャのオムライスには、「アーニャとボンドが描かれたメラミンプレート」がセットになったものもあります。


「ロイドの米麹抹茶ソフトクリーム」や「ボンドの米麹ソフトクリーム」といったデザートメニューも存在。


各メニューには缶バッジがランダムで付いてきます。


「QBBこれもいいキッチン」は他の店舗と比べて大きな面積を確保しています。


「QBBこれもいいキッチン」ではヴィーガン料理が提供されており、植物性の食材だけで作った「これもナスボロネーゼ」「これもメンチカツ」「これもスパイシーカツ」「これもテリヤキ」などを食べられます。


ミルキーならぬ「ミルチーパフェ」もあります。


持ち帰り用のメニューも用意されています。


中身はこんな感じ。植物由来の素材を使ったレアチーズケーキが2個入っています。


外箱を展開すると、ほぼ長方形になります。資源回収しやすい仕掛けです。


大阪ヘルスケアパビリオンの外観や中の様子をまとめた記事をこの後公開予定です。

<つづく>

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