任天堂の「たった1通」の通知でエミュレーター関連のリポジトリ4238件が一気に消滅 – GIGAZINE


任天堂がGitHubに送達した著作権侵害の申し立てにより、対象となった9件のリポジトリが削除されるとともに、それらを親リポジトリとしていたリポジトリがドミノ倒し的に削除され、最終的に4238件のリポジトリが処理されたと、IT系ニュースサイトのTorrentFreakが報じました。

伝えられるところによると、任天堂は2025年2月26日に、Nintendo Switch用エミュレーター「Ryujinx」関連のリポジトリ9件を対象としたデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害の申し立て、いわゆる「DMCA通知」をGitHubに送っていたとのこと。

Ryujinxは、代表的なNintendo Switchエミュレーターだった「Yuzu」が任天堂の提訴により公開停止になった後も活動を続けていたオープンソースエミュレーターとして知られていましたが、2024年10月に任天堂からの問い合わせを受けたことで同様に公開を停止していました。


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