GoogleがEmbeddingGemma 2・Gemma 4などのAIアシスタントで会議を記録するmacOSノートアプリ「Google AI Edge Foresight」リリース


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Googleが、AIを使って会議の内容を記録・要約するmacOS向けノートアプリ「Google AI Edge Foresight」を公開しました。Google AI Edge Foresightは、GoogleのAIモデル「EmbeddingGemma 2」や「Gemma 4」を使用し、会議の文字起こしや議事録の作成、AIアシスタントによる質問への回答などを、クラウドに接続せずに実行できるのが特徴です。

Google AI Edge Foresight  |  Google for Developers
https://developers.google.com/edge/foresight

Google releases a new local-first Granola competitor | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/10/08/google-releases-a-new-local-first-granola-competitor/

Google’s AI note-taking app transcribes your meetings completely offline | The Verge
https://www.theverge.com/tech/1007985/google-ai-notetaking-app-transcribe-offline

Google AI Edge Foresightは、会議の内容を自動的に記録し、後から振り返ったり、必要な情報を検索したりできる無料のアプリです。Apple Siliconを搭載したMac向けに最適化されており、オンライン会議だけでなく、対面での会議にも対応しています。


Google AI Edge ForesightはMacのシステム音声とマイクから音声を取得するため、特定のビデオ会議サービスに依存しません。録音した音声を文字起こしするだけでなく、会議中にユーザーが書き込んだ簡単なメモを、会話の内容に基づいて詳しいノートへと自動的に補完できます。

例えば、会議中に重要なキーワードや短い文章だけを書き留めておけば、AIが会議の文字起こしから関連する情報を探し出し、詳細なノートにまとめてくれます。画面には手書きならぬ手入力のメモとAIによって整理されたノートを並べて表示でき、会議の内容を確認しながら記録を整理できます。


また、Gemma 4を利用したAIアシスタントも搭載されています。ユーザーは会議の内容について自然な言葉で質問でき、AIが文字起こしや保存された資料を参照して回答します。Googleによると、会議中に出てきた質問をAIが検出し、その場で回答する機能も備えているとのこと。


Google AI Edge Foresightには、PDF、Googleドキュメント、Microsoft Office形式のファイル、テキスト、Markdown、ウェブのブックマークなどを取り込む機能もあります。取り込んだ資料を個人用の知識ベースとして活用でき、会議中に話題となった内容と関連する情報を探したり、過去の会議記録と照らし合わせたりすることが可能です。


こうした情報検索には、Googleが2026年10月6日に発表した「EmbeddingGemma 2」が使われています。EmbeddingGemma 2は7億4000万パラメーターの軽量なAIモデルで、文章、画像、音声、動画などを共通の数値表現に変換することで、異なる種類のデータから関連する情報を検索できます。

Googleの埋め込みモデル「EmbeddingGemma 2」が登場、使用RAMは最小約191MBでスマホでも動作 – GIGAZINE


Google AI Edge Foresightの大きな特徴は、これらの処理がすべてMac上で完結することです。会議の音声、文字起こし、メモ、取り込んだ資料をクラウドに送信する必要がなく、インターネットに接続できない環境でも利用可能。Googleは、機密情報を端末内に保持できるほか、クラウドサービスのサブスクリプション料金も必要ないと説明しています。

Google AI Edge ForesightはGoogleの開発者向けサイトで無料公開されていますが、記事作成時点では実験的なアプリという位置付けです。


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