Appleが新型Apple Vision Proを開発中との報道 – GIGAZINE


約60万円という高価格で売り出されたMRヘッドセット「Apple Vision Pro」の後継機をAppleが開発していると、Appleの情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が報じました。

Meta’s VR Glasses Are Exactly What the Apple Vision Pro Should Have Been – Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2026-09-27/meta-s-vr-glasses-are-exactly-what-the-apple-vision-pro-should-have-been-mujvy8q6


Report: Apple working on new Vision Pro, with different form factors on the table – 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/09/27/apple-working-on-new-lighter-vision-pro-version/

ガーマン記者いわく、AppleはApple Vision Proの後継機開発プロジェクトを何件か進めていて、そのうちいくつかが頓挫しているとのこと。

Apple Vision Proが発売された2024年には、コンピューティング機能をMacに任せてヘッドセット自体を大幅に小型化する「コードネームN107」が開発されていましたが、後にプロジェクトが中止されたそうです。2025年には現行モデルの完全密閉型デザインを維持しつつ外部機器に多くの部品を搭載する「コードネームN100・Vision Air」がありましたが、これも中止に。同年にはより軽量で低価格の「コードネームN109」も中止に至ったといいます。

こうした情報を受けて、ガーマン記者は2025年に「Apple Vision Proの改良計画は一時中断され、Metaの製品に対抗できるスマートグラスの開発を優先する方針に転換した」と報じていました。

Appleは軽量版Apple Vision Proよりも新型スマートグラスの開発を優先している – GIGAZINE


ところが、時がたって状況は変わり、Apple Vision Proの開発が再開されたとのことです。ガーマン記者によると、「コードネームN224」という製品の開発が進行中で、外部機器に多くを依存する設計など約4つのコンセプトが検討されているとのこと。Apple Vision Proを完全に引き継ぐ高価格機種になるのか、より価格を抑えた機種になるのか、細かい点は明らかになっていません。

ガーマン記者によると、このプロジェクトは初期段階にあり、「開発の延命措置」を受けているような状態で、発売されるという保証はどこにもないそうです。ガーマン記者は「もし市場に投入されるとしても、2028年後半か2029年初頭になる可能性が高い」と伝えました。


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