画面が反対側に回転するマルチフリップ機構搭載ノートPC「VAIO T」外観レビュー、タッチ式タブレットとして縦向きにも使える – GIGAZINE


VAIOのノートPC「VAIO T」が2026年9月11日登場します。VAIO Tは「マルチフリップ機構」という画面回転システムを搭載しており、画面を回転させて「通常のノートPCモード」「画面を対面する人に見せるビューモード」「タッチ操作するタブレットモード」の3種類の使い方が可能。そんなVAIO Tに一足先に触れる機会を得られたので、まずは外観とマルチフリップ機構の使い方を詳しく確認してみました。

VAIO | 個人向けノートパソコン – VAIO公式サイト
https://vaio.com/

VAIO Tのカラーラインナップは「ファインブラック」「ファインレッド」「勝色(暗い藍色)」の3色です。今回はファインレッドを触ります。


画面を開くとこんな感じ。画面サイズは13.3型で、解像度は2560×1600ピクセル。タッチ操作に対応しています。


画面の非表示領域の幅は実測で約13mm。


上部には921万画素のカメラを搭載しています。


キーボードの配列は以下の通り。FnキーやPrint Screenキーなど重要なボタンを網羅しています。電源ボタンとキーボードが離れた位置にあって押し間違いにくいのがうれしいポイント。


キーピッチは約19mmです。


画面を開くとキーボードの奥側が立ち上がるようになっています。


ポート類をチェック。左側面は奥側から順にUSB Type-Cポート、USB Type-Aポート、セキュリティロックスロットを搭載。USB Type-Cポートの対応規格は「USB4」「Thunderbolt 4」で、USB Power Deliveryにも対応。さらにDisplayPort 2.1として最大5120×2880ピクセル・60Hzの画面出力も可能です。USB Type-Aポートの規格は「USB 5Gbps(USB 3.0)」です。


右側面は奥側から順にUSB Type-Cポート、有線LANポート、HDMIポート、USB Type-Aポート、ヘッドホンジャックを搭載。有線LANポートの規格は1000BASE-Tで最大1Gbpsの通信が可能。HDMIポートは4096×2160ピクセル・60Hzもしくは3840×2160ピクセル・60Hzでの出力に対応しています。なお、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4での無線通信にも対応しています。


裏面はこんな感じ。


寸法は幅312.0mm×高さ14.6~19.6mm×奥行き224.6mm。重さは実測で1351gでした。


マルチフリップ機構を試してみます。画面を奥側に倒すと中央を支点に向こう側に回転します。


回転しきると、以下のように画面を対面の人に見せられるビューモードになります。画面表示は自動的に180度回転し、スピーカーのLRも反転します。


画面を閉じてタブレットモードにもできます。


縦向きにすると画面が自動的に回転して縦長タブレットとして使えます。


マルチフリップ機構を使って「ノートPCモード」「ビューモード」「タブレットモード」を切り替える様子を動画で記録してみました。ノートPCモードからビューモードに切り替える際は「画面の中央部分を支点にして回転させる」という動作が必要なので、通常の開閉時に誤って画面が回転しまうことはなさげです。

画面を反対側まで回転させてタブレットっぽくもなるPC「VAIO T」 – YouTube


VAIO Tはマルチフリップ機構を搭載した面白いPCであることが分かりました。次は処理性能やバッテリー持続時間などのノートPCとして基本的な部分の性能が気になるところ。ベンチマークテストやバッテリー検証の結果は以下の記事にまとめています。

画面が回転するノートPC「VAIO T」のベンチマークテストを実行してみた&バッテリー持続時間も検証してみたよレビュー – GIGAZINE


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