2026年6月9日(火)午前2時から始まるAppleのWWDC26ではどんなことが発表される見込みなのか? – GIGAZINE


Appleの年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)26」が日本時間の2026年6月9日(火)午前2時から開催され、基調講演が同日同時にApple Developerアプリ・Appleの公式サイト・YouTubeチャンネルでライブ配信されます。WWDCでは毎年iOS・iPadOS・macOS・watchOS・tvOS・visionOSのメジャーアップデート内容や新しい開発ツール、新しいハードウェアが発表されるのですが、2026年のWWDCで明らかにされる内容の予想をまとめてみました。

WWDC26 – Apple Developer
https://developer.apple.com/jp/wwdc26/

◆Siriの大幅アップデート
AppleはこれまでiOSやmacOSに搭載される音声アシスタントのSiriの改良に注力しており、2024年に発表されたiOS 18でApple Intelligenceが発表された際、Siriも生まれ変わると発表していました。

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しかし、Apple Intelligenceは導入されたものの、Siriのアップデートは遅々として進まず、iOS 26.4以降に分散してリリースされるといわれていたものの、記事作成時点で新しいSiriはリリースされていません。

事前の報道では、これまで音声アシスタントでしかなかったSiriはGoogle Geminiによって強化され、複数アプリ間でタスクを横断できるAIエージェントに進化すると予想されています。

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また、これまでOSのインターフェースでしかなかったSiriが単独アプリとしてもリリースされるといわれています。この単独アプリは過去のSiriとの会話履歴を保存するリポジトリとして機能し、OpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeのようなチャットボットとして動作するとのこと。さらに、Siriアプリのプライバシー性は高く、ユーザーとの会話記録は自動的に削除されるデフォルト設定が搭載されていると報じられています。

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◆App StoreへのAIエージェント統合
IT系ニュースサイトのThe Informationによれば、AppleはApp StoreにAIエージェントを統合する計画とのこと。詳細はまだ少ないものの、エージェントを利用することでユーザーは予約や日常業務の管理、文書の編集、スマートホームデバイスの操作といったタスクを委任できるようになるそうです。

◆「カメラ」と「写真」
Apple関連ニュースメディアのMacrumorsは「カメラ」に新しい「ビジュアルインテリジェンス」セクションが導入される予定だと報じています。これはカメラコントロールボタンにあった、被写体が何かを調べることができるビジュアルインテリジェンス機能に取って代わるものだとのこと。このアップデートによって写真やビデオ、ポートレート、パノラマなどのオプションの横に専用のSiriモードが追加され、さらに従来通りにGoogle画像検索を利用してユーザーが撮影した被写体を正確に識別できるそうです。

さらに、「写真」アプリにはApple Intelligenceを活用し、写真の最適化のためのインテリジェントなシーン推奨、より鮮明な画像を実現するための自動オブジェクト除去、自然言語で簡単に編集をリクエストできる革新的なAI写真編集機能、そしてvisionOSの新たな生産性向上機能などが含まれる可能性もあるとのこと。

◆Image Playgroundのアップデート
IT関連メディアのTechCrunchは、Apple Intelligenceを活用したiPhoneおよびiPad向けの画像生成機能「Image Playground」がアップグレードされ、より高品質な画像生成機能、より多彩なアーティスティックなスタイル、文字の一貫性の向上、そしてより豊富な編集コントロールを導入すると報じています。新規画像作成のインターフェースは簡素化され、操作項目が削減されるとともに、編集時に「変更内容の説明」オプションが追加されるとのこと。

さらに、ユーザーのメディアやテキストのやり取りに基づいてカスタム絵文字を提案する「Genmoji」のような機能が登場し、ユーザーがさまざまなテーマや気分を反映したAI壁紙を生成できるようになるかもしれないとTechCrunchは予想しています。


◆Apple Walletのアップデート
さらにTechCrunchは、Apple Walletに友人や家族間での費用分担を簡素化する新しい割り勘機能が搭載されると報じています。ユーザーはレシートを撮影するだけで、複数の相手に簡単に支払いリクエストを送信できるようになるそうです。

なお、GIGAZINEでは9日午前2時からリアルタイムでWWDC26の内容を逐一記事化していく予定なので、気になる人はGIGAZINEのX(旧Twitter)FacebookBlueskyDiscordをフォローしておくとお役立ちです。

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