中国製高性能AI「DeepSeek-V4-Pro」の75%割引が永続化される、DeepSeek専用設計のコーディングエージェント「Reasonix」にも注目が集まる – GIGAZINE


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中国のAI企業であるDeepSeekは2026年4月にDeepSeek-V4シリーズを発表し、期間限定でAPI料金の75%割引きキャンペーンを実施していました。この割引きが永遠に続くことが発表され、DeepSeek-V4-Proがコストパフォーマンスに優れたモデルとして注目を集めています。

Models & Pricing | DeepSeek API Docs
https://api-docs.deepseek.com/quick_start/pricing

DeepSeekは2026年4月24日に「DeepSeek-V4」を発表しました。DeepSeek-V4は総パラメーター数2840億・アクティブパラメーター数130億の「DeepSeek-V4-Flash」と、総パラメーター数1兆6000億・アクティブパラメーター数490億の「DeepSeek-V4-Pro」の2種類が存在。どちらもオープンモデルとして無料で配布されているほか、DeepSeekの有料APIを介して実行することもできます。

ついに「DeepSeek-V4」が登場、Claude Opus 4.6を超える性能のオープンモデル – GIGAZINE


DeepSeekはDeepSeek-V4-Proについて「Claude-Opus-4.6-Max」「GPT-5.4-xHigh」「Gemini-3.1-Pro-High」といったクローズドモデルを上回る性能だとアピールしています。DeepSeek-V4-Proの性能の高さは第三者機関のテストでも確認されており、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)のAI評価機関である人工知能標準化・イノベーションセンター(CAISI)はDeepSeek-V4-ProがGPT-5と同等性能であることを報告しています。CAISIはDeepSeek-V4-Proについて「アメリカの主要AIモデルに比べて約8カ月遅れている」とも評価しており、裏を返せばDeepSeekがNVIDIA製高性能GPUへのアクセスが制限されている中国企業でありながらアメリカ企業に8カ月遅れで追従できているということになります。

「DeepSeek V4 Proはアメリカの主要AIモデルに比べて約8カ月遅れているが現状最も高性能な中国製AIモデル」とアメリカ政府のAIリスク管理機関であるCAISIが報告 – GIGAZINE


そんなDeepSeek-V4-Proは登場直後から2026年5月5日までの期間限定でAPI料金の75%割引きキャンペーンが実施されていました。DeepSeek-V4-Proの100万トークン当たりのAPI料金は通常の入力1.74ドル(約276.6円)・キャッシュ済み入力0.0145ドル(約2.3円)・出力3.48ドル(約533.1円)でしたが、75%割引きによって入力0.435ドル(69.1円)・キャッシュ済み入力0.003625ドル(0.6円)・出力0.87ドル(138.3円)になっていました。


その後、2026年4月29日には割引き期間を2026年5月31日まで延長することが決定。


そして、2026年5月23日には75%割引きを永続化することが発表されました。


AIの性能分析を行っているArtificial Analysisが公開しているAIの価格性能比グラフが以下。横軸が価格、縦軸が性能を示しており、DeepSeek-V4-Proの価格が同等性能のAIと比べて非常に安いことが分かります。


DeepSeek-V4-Proの割引き永続化はインターネット上で大きな話題となっており、ニュース共有サイトのHacker NewsではDeepSeekに特化したサードパーティー製コーディングエージェント「Reasonix」も注目されています。

Reasonix — DeepSeek-native AI coding agent for your terminal
https://esengine.github.io/DeepSeek-Reasonix/

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