AppleがMac miniの基本モデルとして提供していたストレージ容量256GBのモデルが注文できなくなったことが報じられています。ストレージ容量512GBからの提供になったことで、最低価格が3万円高くなりました。
Apple Stops Selling Mac Mini With 256GB of Storage, Starting Price Rises to $799 – MacRumors
https://www.macrumors.com/2026/05/01/mac-mini-now-starts-at-799/
Apple製品関連のニュースを発信しているMacRumorsは2026年4月後半に、AppleオンラインストアでMac miniのM4チップ、256GBのストレージ、16GBのRAMを搭載した基本モデルが在庫切れになっていることを報じていました。Apple製品が公式ストアから在庫切れになる場合、近いうちに新製品が登場する兆候であるケースもありますが、Mac miniの場合はAIモデルをローカルで実行するためのマシンとして購入されたことによる品薄状態だと見られていました。
しかしMacRumorsによると、これまで「在庫切れ」となっていたストレージ容量256GBのモデルが、2026年5月1日時点で選択肢から完全に削除されていたとのこと。
実際にMac miniの日本語製品ページの「仕様」を確認してみたところ、ストレージは512GBが基本でオプションにより1TBまたは2TBと記載されていました。
また、オンラインストアの購入ページでもストレージの選択肢は512GBが最低となっています。
Mac miniの2024年10月発表時点の価格は、M4(10コアCPU+10コアGPU)搭載モデルの16GBユニファイドメモリ・256GB SSDストレージという最小構成で税込9万4800円と、高性能でありながらMac製品の中で特に安価な製品となっていました。しかし、2026年5月時点では最小構成で512GB SSDストレージとなるため、最低価格が12万4800円まで上昇しています。その結果、2026年3月に発表された「MacBook Neo」が最も安いMac製品となったことが指摘されています。
Appleの2026年度第2四半期業績発表でティム・クックCEOは、Macの販売台数増加の要因としてOpenClawのようなローカルAIモデルを実行するためのプラットフォームとしての需要の増加を挙げました。クックCEOは「Mac miniとMac StudioはどちらもAIエージェントツールにとって素晴らしいプラットフォームであり、その認知度は我々の予想よりも早く高まっており、予想以上の需要が見られます」と語っています。
Appleが2026年度第2四半期の業績を発表、iPhone 17シリーズの好調だけでなくAI需要によるMacの販売台数の伸びも – GIGAZINE
需要の急増によりMac miniおよびMac Studioは多くのモデルが在庫切れとなっていることをクックCEOは認めた上で、需給バランスが取れるにはまだ数か月かかると語っており、しばらくは供給が制限される可能性を示唆しました。この供給制限と、256GBストレージ搭載モデルの削除が関連しているかは不明です。MacRumorsはAppleにコメントを求めていますが、記事作成時点で回答はありません。
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