Appleの折りたたみ式iPadは未発表のまま終わる可能性 – GIGAZINE


Apple初の折りたたみ式iPhoneが2026年9月に登場するとウワサされています。折りたたみ式iPhoneと「折りたたみ式iPad」については2023年ごろからウワサされており、2026年4月20日にAppleの新CEOに就任することが発表されたハードウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのジョン・ターナス氏が監督しているとも言われていましたが、折りたたみ式iPadは実験的なプロトタイプに終わり実際に発売されることはない可能性があると関係者が語りました。

New Apple CEO John Ternus’ First Major Product Is the Foldable iPhone; Road Map – Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2026-04-26/new-apple-ceo-john-ternus-first-major-product-is-the-foldable-iphone-road-map-mofu521p

Giant folding iPad may remain an unreleased experiment
https://appleinsider.com/articles/26/04/26/giant-folding-ipad-may-remain-an-unreleased-experiment


Appleの内部情報に精通したBloombergのマーク・ガーマン記者は、2026年4月26日にニュースレターを更新しました。記事では、2026年9月1日付けでCEOを退任するAppleのティム・クックCEOに代わって新CEOに就任するターナス氏が、Apple初の折りたたみ式iPhoneを就任直後に発表する計画であることなどが明かされています。

Appleのティム・クックCEOが退任して取締役会長に、新CEOはハードウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるジョン・ターナス氏 – GIGAZINE


また、ターナス氏が開発を主導した折りたたみ式iPhoneを筆頭に、AppleはCEO交代から数年以内に約10種類の新製品カテゴリに参入する予定であるとガーマン氏は語りました。クック氏の在任期間中に登場した主要カテゴリは2015年のApple Watch、2016年のAirPods、2024年のApple Vision Proの3つのみのため、実際に10種程度が新登場するとしたらかなり大きな改革になります。

新登場が予想される製品として、スマートホームハブや卓上ロボット、セキュリティデバイスといったAI搭載のスマートホーム製品や、スマートグラスや小型のペンダントといったAI搭載のウェアラブルデバイスなどが挙げられています。そのほか、2026年末または2027年初頭に「タッチスクリーンを搭載した初のハイエンドMacBook」が発売される予定であることもガーマン氏は語りました。


一方で、折りたたみ式iPadはターナス氏がCEOに就任したのちに発表される新製品には含まれていません。折りたたみ式iPadは、ターナス氏がハードウェア部門責任者を務めていた頃から「開発の最優先事項の1つ」だったと言われています。

しかし、折りたたみ式iPadの開発プロジェクトに携わった複数の関係者はガーマン氏に対し、「折りたたみ式iPadは、日の目を見ることなく終わる奇抜な実験に終わる可能性がある」と明かしたそうです。

折りたたみ式iPadの開発中止は正式に発表されたものではなく、ガーマン氏も開発中止の理由については今回のニュースレターで詳しく述べていません。2025年10月にガーマン氏がBloombergに寄稿した記事では、「折りたたみ式iPadは2028年の発売を目指していたが、重量、機能、ディスプレイ技術に関する技術的な課題により、発売は2029年以降にずれ込む可能性がある」と報じていました。

Apple関連のニュースを扱うAppleInsiderは「ターナス氏はCEOとして会社全体を管理しなければならず、ハードウェアプロジェクトに費やす時間が少なくなったのでしょう」と述べています。

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