ClaudeベースのAIエージェントを簡単に本番環境に導入できる「Claude Managed Agents」が登場 – GIGAZINE


AI


Anthropicが、クラウドホスト型エージェントを大規模に構築・展開するためのツール「Claude Managed Agents」をリリースしました。Claude Managed Agentsを使用すると、チームメンバーや顧客など自分以外の人が使えるエージェントを導入するのが簡単になります。

Claude Managed Agents: get to production 10x faster | Claude
https://claude.com/blog/claude-managed-agents

Introducing Claude Managed Agents – YouTube


AIが自律的に動作する「エージェント」を自分のPCで動作させるのは簡単ですが、他人が使えるようにセットアップする際にはセキュリティの確保や権限設定、接続が途切れた時の対応など多数の問題がありました。

今回登場したClaude Managed Agentsは、Claudeプラットフォーム上で既に構築されたインフラストラクチャを利用することで、本番環境への導入において問題となるセキュアな実行環境の構築や、状態管理、権限管理、モデルの変更に対するエージェントループの再構築などをスキップして簡単に自分の目的にあったエージェントを構築することができるとのこと。

Claude Managed Agentsのアーキテクチャは下図の通り。中央のハーネスがClaudeのAIを呼び出し、AIの回答を元にサンドボックス化された実行環境や外部ツールにアクセスしたり、他のAIと協調したり、セッションを管理したりする仕組みです。


Claude Managed Agentsを利用する事で、コードベースを読み込み、修正計画を立ててプルリクエストまで作成するコーディングエージェントや、プロジェクトに参加してタスクを引き受け、チームメンバーと共に作業を行う生産性向上エージェント、そして文書を処理し、重要な情報を抽出する財務・法務エージェントなどを数日で導入可能だそう。製品の出荷スピードが10倍になるともうたわれています。

AnthropicはClaude Managed Agentsを複数の組織に対して先行提供しており、楽天がClaude Managed Agentsを用いて販売やマーケティングに関するエージェントを1週間以内に配備できたという事例が紹介されています。


なお、Claude Managed Agentsは記事作成時点で既にClaude Platform上で利用可能とのこと。料金は従量課金制で、エージェントが使用したAIモデルのトークン数に応じた料金のほか、アクティブ時間について1時間あたり0.08ドル(約13円)の追加料金が必要となっています。

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