アプリなしで通話中に50言語以上のリアルタイム翻訳ができるAIエージェントをT-Mobileが提供開始 – GIGAZINE


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アメリカやヨーロッパで事業を展開している携帯電話キャリア・T-Mobileが、世界で初めてネットワークに組み込んだ「リアルタイムエージェントAIプラットフォーム」の提供開始を発表しました。まずは通話中にアプリ不要でリアルタイム翻訳ができるようになります。

America’s Best Network Unleashes Another World First: Real-Time AI Built Directly into the Network – T‑Mobile Newsroom
https://www.t-mobile.com/news/network/live-translation-beta-registration


T-Mobile will translate live calls into more than 50 languages | The Verge
https://www.theverge.com/tech/877008/t-mobile-live-translation-languages-ai-network

T-Mobile’s new network-level AI translates calls on every phone
https://www.androidpolice.com/t-mobile-real-time-translations/

T-Mobileのスリニ・ゴパランCEOは「携帯電話ユーザーが直面する最大の障壁は、実は『お互いを理解できるかどうか』という、非常に単純なものだと思います。言語が障壁だと、ネットワークは単なる信号にすぎません。それは我々が目指す姿ではありません。リアルタイムAIをネットワークに直接組み込むことで、T-Mobileは単なるつながり以上の価値を提供します。『ライブ翻訳』を起点に、会話をコミュニティへと変革します」と語りました。


T-Mobileによると、ネットワークにAIサービスを組み込むことでT-Mobileの「Un-carrier」サービスユーザーは新端末や契約内容の変更、追加のアプリダウンロードなどがなくても、新機能の提供を受けられるようになるとのこと。

「ライブ翻訳」は提供される新機能の第1弾にあたり、50以上の言語をリアルタイム翻訳可能です。

T-Mobile Live Translation: Beta Sign Up, No App Needed
https://www.t-mobile.com/benefits/live-translation

T-Mobile Live Translation | T-Mobile – YouTube


対応言語は以下の通り、英語や日本語など58言語が対象です。

・アフリカ:アフリカーンス語、スワヒリ語
・中欧・東欧:ベラルーシ語、ボスニア語、ブルガリア語、クロアチア語、チェコ語、ハンガリー語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、ウクライナ語
・ゲルマン語&北欧:デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、ドイツ語、アイスランド語、ノルウェー語、スウェーデン語
・ロマンス語:カタロニア語、フランス語、ガリシア語、イタリア語、ポルトガル語、ルーマニア語、スペイン語
・インド・南アジア:ヒンディー語、カンナダ語、マラーティー語、ネパール語、タミル語、ウルドゥー語
・中東・テュルク系:アラビア語、アルメニア語、アゼルバイジャン語、ギリシャ語、ヘブライ語、カザフ語、ペルシア語、トルコ語
・東アジア・東南アジア:中国語、インドネシア語、日本語、韓国語、マレー語、タガログ語、タイ語、ベトナム語
・その他:マオリ語、ウェールズ語

なお、使用要件は「通話中の少なくとも1人がT-Mobileのネットワークに接続していること」となっていて、自分がT-Mobileユーザーではなかったとしても、通話相手がT-Mobileユーザーであれば「ライブ翻訳」は有効になるとのこと。

「ライブ翻訳」はまずはベータ版登録ユーザーを対象にした提供となっていて、ベータ版にはアプリを通じて登録が可能です。

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