グラボ監視&OCツールのAfterburnerに「グラボ融解リスクのある危険なコネクタ状態を警告する機能」が追加される – GIGAZINE


Afterburnerはグラフィックボードのオーバークロックや温度監視などに使えるアプリで、ゲーマーや自作PCユーザーに広く使われています。そんなAfterburnerのバージョン4.6.7のベータ版が2026年2月11日にリリースされ、「グラフィックボードを融解させるリスクのある危険なコネクタ差し込み状態を警告する機能」が追加されました。

Afterburner
https://www.msi.com/Landing/afterburner/graphics-cards

MSI Afterburner 4.6.7 Download
https://www.guru3d.com/download/msi-afterburner-beta-download/

NVIDIAのGeForce RTX 40シリーズ以降のハイエンドGPUを搭載するグラフィックボードには12VHPWRや12V-2×6と呼ばれるコネクタが搭載されています。これらのコネクタは不完全な差し込みなどが原因でケーブルの融解を引き起こすことが知られており、NVIDIAもケーブルを奥まで差し込むように注意喚起しています。

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Afterburnerのバージョン4.6.7のベータ版では12VHPWRや12V-2×6にケーブルが正しく差し込まれていないことを検知した際に警告を表示する機能が追加されました。なお、この警告機能は「GPU Safeguard+」という安全機能に対応したMSI製電源を使用している場合にのみ使用可能ですが、GPU Safeguard+は2026年1月に発表されたばかりの機能で、対応電源は未発売です。


対応電源を組み込んだPCでは、正しくない差し込み状態を検知した際に以下のような警告画面が表示されます。警告画面には「12VHPWRもしくは12V-2×6の接続欠陥を検知しました。リスクを最小限に抑えるためにGPUへの電源出力を75%に制限します」「システムの電源を切ってケーブルを差し込み直してください。差し込み直しても警告が再表示される場合はケーブルを交換してください」と記されています。


2026年1月にはGPU Safeguard+に対応する電源として「MPG Ai1600TS PCIE5」「MPG Ai1300TS PCIE5」「MAG A1200PLS PCIE5」「MAG A1000PLS PCIE5」の4モデルが発表されていますが、いずれのモデルも発売時期は不明です。

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