OpenAI理事のローレンス・サマーズ氏がエプスタイン関連疑惑で辞任 – GIGAZINE


メモ

by Gage Skidmore

元財務長官でハーバード大学学長も務めたローレンス・サマーズ氏が、OpenAIの理事を辞任しました。サマーズ氏は、児童売春容疑で有罪判決を受けたジェフリー・エプスタインと親交があったことが明らかになったため、自ら身を引いたとのことです。

Email Cache Reveals How Former Harvard President Larry Summers Stayed in Jeffrey Epstein’s Orbit | News | The Harvard Crimson
https://www.thecrimson.com/article/2025/11/13/summers-epstein-messages/


Harvard To Launch New Investigation Into Epstein’s Ties to Summers, Other University Affiliates | News | The Harvard Crimson
https://www.thecrimson.com/article/2025/11/19/harvard-opens-investigation-into-summers-epstein/

Larry Summers resigns from OpenAI board, Harvard launches probe after Epstein emails
https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/larry-summers-resigns-openai-board-jeffrey-epstein-emails-rcna244766

実業家のエプスタインは、未成年を含む女性を斡旋(あっせん)した容疑で逮捕・起訴され、有罪判決を受けた人物です。著名人と広く交友関係を築いていたことから、エプスタインと親交のあった人々も売春に関与していたのではないかと疑われており、これまでに複数の調査が行われています。

2025年11月12日、新たに下院監視委員会がエプスタインに関する2万件以上の文書を公開。この文書から、サマーズ氏とエプスタインが数百件のメッセージを交わしていたことが明らかになりました。

メッセージは少なくとも7年分存在し、エプスタインが逮捕される直前までやりとりされていたことが分かっています。サマーズ氏は女性との恋愛関係についてエプスタインに相談していたほか、サマーズ氏の妻と関係のある慈善プロジェクトについて助言を求めていました。また、サマーズ氏の妻を支援する団体にエプスタイン氏が11万ドル(約1700万円)を寄付するなど、金銭的なつながりもありました。ただし、サマーズ氏はエプスタインの性犯罪については一言も言及していませんでした。


文書が公開されたことを受け、サマーズ氏は「私は自分の行動を深く恥じています。エプスタインとのコミュニケーションを継続するという誤った判断については、全責任を負います」との声明を出し、OpenAIの理事を辞任することを明らかにしました。

OpenAIは、「彼の多大な貢献と、取締役会にもたらした視点に感謝します」と述べました。

なお、サマーズ氏はハーバード大学で引き続き教えるとのことです。

文書には、ハーバード大学ロースクール名誉教授のアラン・M・ダーショウィッツ氏や、サマーズ氏の妻である英文学名誉教授のエリサ・F・ニュー氏を含む、ハーバード大学の他の著名な教授陣の名前も登場しています。ハーバード大学は、大学関係者とエプスタインの関連について新たに調査を開始する予定です。

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