太陽活動が活発になり、磁気嵐が発生した影響で、北海道や新潟県など日本を含む世界各地でオーロラが発生しました。普段オーロラが見られない場所でも観測できているということで、「スマートフォンだけでオーロラを撮影する方法」をAppleinsiderが解説しています。
How to take a picture of the Aurora Borealis with iPhone
https://appleinsider.com/inside/ios-26/tips/how-to-use-an-iphone-to-take-pictures-of-the-aurora-borealis
スマートフォンでオーロラを撮影するコツは、露出時間を長めに設定することです。露出時間を長く設定すると、光量が少ない夜間でも明るい写真が撮影できます。一般的に、スマートフォンのカメラアプリに搭載されている「ナイトモード」や「夜景モード」をオンにすれば露出時間を長くできます。
ただし、露出時間を長くするとシャッターを切るまでの時間が長くなってしまうため、ちょっとした手ぶれで写真がぼけてしまいます。そのため、スマートフォンをできるだけ動かさないようにすることが大切。三脚などを使うとよりキレイに撮影できます。
iPhone 12 Pro以降のiPhoneでは、「Apple ProRAW」を使って解像度を上げておくと鮮明に写ります。iOS 26でApple ProRAWを使うためにはiPhoneの設定アプリから「カメラ」をタップ。
「フォーマット」をタップ。
「ProRAWと解像度コントロール」をオンにします。
カメラアプリを開き、左上に出てくる「HEIF」をタップ。
フォーマットを「RAW」にすれば完了です。
露出時間を設定するには、カメラアプリを開いて右上に表示されるナイトモードのアイコンをロングタップします。被写体が暗くないとナイトモードのアイコンが出てこないので、明るい場所にいるときはカメラを手で覆うなどしてください。
続いて表示される設定画面でナイトモードを「最大」にします。不用意に光らないよう、フラッシュはオフにしておきます。
最後に、画面右上のメニューアイコンをタップ。
「露出」をタップ。
露出レベルを低くすると暗くなり、ほのかな光をよりクッキリと写すことができます。
記事作成日である2025年11月13日の夜にも、オーロラが観測できる可能性はあるとのことです。
「今夜(13日)も日本でオーロラ発生?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる? | 岡山・香川のニュース | 天気 | RSK山陽放送 (1ページ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/2280909?display=1
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