Xのリンク付き投稿で「いいね」を獲得しやすくする機能がテスト中、アクセス数が増加したという報告も – GIGAZINE


X(旧Twitter)のリンク付きポストに関する新たなUIのテストが2025年10月下旬頃から始まっています。新たなUIではリンク先を表示した後も画面下部に投稿内容の一部やいいねボタンが表示され続けるため、いいねを獲得しやすくなっています。


新たなUIのテストは2025年10月下旬頃に始まり、2025年10月25日にはテスト対象が全世界のiOS版Xアプリに広がりました。実際のUIは以下の通り。まず、ポストに含まれるリンクをタップします。


すると、ウェブエージがアプリ内ブラウザで表示されます。画面下部には元ポストの内容とともに「返信」「リポスト」「いいね」「ブックマーク」「共有」のボタンが並んでいます。


ページをスクロールすると画面下部の表示が小さくなりまが、小さくなった状態でも各種ボタンは引き続き表示されています。これにより、投稿者はポストへの反応を得られやすくなったというわけです。


Substackのクリス・ベストCEOはXのUI変更によって自身のウェブページへのアクセス数が増加したことを報告しています。


アクセス記録の中には「Xアプリがユーザーの操作より前に事前読み込みしていた分のアクセス」も含まれていたとのことですが、事前読み込みを差し引いてもアクセス数が4倍に増加していたそうです。

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